連載:気まぐれゲーム雑記 第280回:テラリアを納得いくまでプレイしたのでとりあえずレビューと黒曜石自動生成装置作り、と言う話題

気まぐれゲーム雑記
第280回:テラリアを納得いくまでプレイしたのでとりあえずレビューと黒曜石製造装置作り、と言う話題

レビューが冴え渡る……はずなのです。

今週もゲームレビュー

今週もゲームブログらしく、情報ばかりじゃなくてきちんとレビューもするぞ! という自分なりの頑張りをきちんと記しておこうと思ったわけで。今日は、やっとテラリアで全てのボスを撃破して納得のいくところまでプレイ出来たのでレビューしてみようかと思う次第です。ちなみに、PC版も経験していますが、レビューの元はPS3版を基準に書いています。

なお、いつものレビューだと、ストーリーやらアクション性やら個別に書いていましたが、テラリアにそういったモノはないのでさくっと省略しておきます。

ドット絵だけど今風な名作

クラフト系ゲームとしては、PC版に負けず劣らず素晴らしい出来です。クラフト系ゲームが好きで8Bitなドット絵に心躍らせる事ができる人なら、間違いなくプレイすべきでしょう。逆に、ストーリーやら何やらを求める人にはつまらないのは間違いありませんが、それはもう求める方向性そのものが間違っているとしか言いようがありません。

大元がPCゲームというだけあって、「世界という名の箱庭をくれてやるから、何でも自由に作ってみろ」といわんばかりの投げっぱなし感は実に素晴らしいの一言。こういった類のゲームが出来るか否かでプレイヤーの本質がわかってきそうなモノではあります。要するに、「自分で考える事が必要なゲーム」です。自分で考えるのが苦手な人にとっては、大変辛いゲームでしょう。

好みの善し悪しは大きく分かれますが、かつて多くのPCゲームで垣間見た自由度がそこにはあります。2D版マインクラフトの名は伊達じゃないというのがよく分かる作品です。惜しむらくは、日本語版は4000円もするというところでしょう。PC版は10ドル、Steamのセールなら半額以下で買える代物(ただし日本語版なし)なのに、ローカライズで4000円は中々にお高い。これでは、インディーズでメジャーになったタイトル感が台無しです。インディーズの魅力の一つは、安いという事であるのは間違いない事ですので。

レビュー項目 ポイント
総合 9/10
9/10

良い点

  • クラフト要素の材料が細かく、結構色々とやれてしまう
  • 一見簡単そうに見えるが、やることが非常に多く奥が深い
  • PC3版だと、全体マップが見られる
  • マルチプレイが可能
  • 延々と掘り進める様や、家を作れる要素は非常に素晴らしく、ドット絵で何かを作っている気分になれる

悪い点

  • PC版は10ドルで日本語版だと4000円とはこれ如何に?
  • ブロックの所持限界数が案外少なく思える
  • 時折フリーズする

注意点

  • チュートリアルの説明じゃ不十分感はなきにしもあらずなので、PCゲームらしい投げっぱなし感がある
  • 操作が独特なので慣れが必要

黒曜石自動生成装置作り

レビューだけでは何なので、自前の黒曜石自動生成装置を紹介しておきます。

テラリア イメージ

流石にこの画像じゃ何がなんだかわからないとは思うので、少々解説です。
下のポンプから吸い込んで上に送り、上から垂れ流して水、および溶岩を増やすという手法のモノです。上記の画像程度の量なら、水だとモノの1,2分足らずで満杯になり、溶岩はゲーム内時間の一晩程度でいっぱいになります。運用方法としては、ゲーム開始直後にスイッチをいれて、一掘りいって帰って来たら満杯になっている、という感じでしょうか。

テラリア イメージ

スイッチは、水の場合1秒スイッチ、溶岩の場合は5秒スイッチを使用しています。というのも、溶岩は水に比べて流れが遅く、増やすのに時間がかかるため、1秒スイッチを使ってしまうと吸い込む量の方が多くなってしまうためです。なお、1セットのポンプだと吸い込みが遅いので、溶岩はポンプを2セット使っています。

テラリア イメージ

溶岩はポンプ4セット使って増やすのも有りです

テラリア イメージ

溶岩が流れて増えていく様

テラリア イメージ

水があっという間に増えていく様

ガラスを使って作っておいた方が、黒曜石を取る際に誤爆して壊してしまう可能性が減ります。容器のかっこよさや家のレイアウトで考えてみるのも、良いかもしれません。

なお、水容器の下にある扉は、水を流す用の代物です。翼がない場合など、水エレベーターとして使用可能になっています。ただし、扉を開けっ放しにするとすべて水が流れてしまうので注意して下さい。

テラリア イメージ

扉を開ければ水が流れる

と、いった具合にやりたい放題できるのがこのゲームの最大の魅了でしょうか。インディーズ作品ながらに非常に良くできた代物です。好みが合えばかなり長い事楽しめる一作ですので、是非PC版なりPS3版なり、お好みの方をプレイしてみることをオススメします。

以上、テラリアレビューでした!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:テラリアがやっと納得いくところまでプレイできたんで、レビューしたよーってお話です。

しゃきーんさん:ま、楽しめたなら何よりだ。

しょぼーんさん:動画も撮ろうかと思ったんだけど、ニコ動へのアップしか書かれてなかったし、PC版で取るのもPS3版の評価じゃなくなると思ってやめておきました。PC版もプレイしたけど、PS3版はそれはそれで楽しめたよ。こういうのが、日本でも出て来て欲しいモノなんだけどねぇ。……クラシックダンジョンがその類かな!?

しゃきーんさん:似て非なるモノだろ、どうみても。

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しょぼーんさん

しゃきーんさん

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