どのサービスがゲームに最適なのか

ゲームのライブ配信も人気になったモノです

AZです。仮に私が配信するとしても一切しゃべらないので、どこが面白いのかがさっぱり理解出来ないモノになる自信があります。

それはさておき、YouTubeがゲームに特化した「YouTube Gaming」を今年の夏から米英でスタートすると発表しております。

「YouTube GAMING」はゲーマーのために構築され、アプリやウェブ上でゲームタイトルごとに設けられた専用ページから、それぞれのタイトルに関連するコンテンツに簡単にアクセスできるようにしたもので、60fpsに対応するライブストリーミングは事前に予約を必要とせず、いきなり配信をスタートできるようになる。なお、詳細は6月13日～18日にアメリカのロスアンゼルスで開催されるE3にて公開される予定。

［情報元：Social Game Info］

それだけ、力を入れる価値があるということですかね。

すでに、YouTubeではライブ配信でも60fpsでストリーミングが可能になっており、FPSなどフレームレートが重視されるゲームにも対応を果たしています。下準備もできていますし、あとは軌道に乗せるだけ、といったところでしょうか。

すでにストリーミングサービスとして、TwitchやUstream、日本だとニコ動などがゲーム面ではよく知られた存在になっていますが、YouTubeはそこへ殴り込みをかけてくることになります。元より強い存在感であるYouTubeですが、後発である以上はサービス面がどれだけ良くなっているかがポイントになるのは間違いないでしょう。

YouTube Gamingは、ウェブサービスと専用アプリで提供される予定となっており、ゲーマー向けのコミュニティ機能やタイトルごとの専用チャンネルを用意しているとのことです。その専用チャンネル数が25000以上になるということなので、よりお手軽にプレイ動画が閲覧できるようになります。それだけ力を入れているというのも伺えますし、どのような専用チャンネルが作られていくのかが一番の見どころな気がしないこともありません。

このYouTubeの試みは、E3 2015で詳細が発表されるという話も出ています。今や、ゲームにライブ配信は付き物になってきた感もありますが、配信する側にとって「より使いやすいサービス」になっている事を期待したいモノですね。