連載:一週間(2016年4月24日~4月30日)を振り返るコラム的な何か 第188回:「ダークソウル3」のレビューが一番見られた一週間

コラム

1日でコレです。

ダークソウル3、ツヨイ。

ゴールデンウィークはレビューでやり過ごす気概を見せたいです

AZです。ゴールデンウィークは、日付通りに休みが「ない」人間です。

さて、2016年4月24日~4月30日までの間に一番閲覧数が多かった記事は、「レビュー「ダークソウル3」:過去作の積み上げてきたモノを見事にまとめきった上質アクション」でした。やはり、ダークソウル3は強いですね。そんなわけで、レビューを書いたばかりではありますが、サラッとレビューについてやダークソウル3を振り返っておこうかと思います。

メジャータイトルの強み

実はレビューというのは、主観なくせに結構時間や労力がかかったりするのですが、その割に見合わない結果になるケースが多いモノでして。誰も彼もが見てくれるわけじゃないし、よほどのモノじゃない限り、基本的には「知っているタイトル以外には興味が持てない」と判断する人がそれなりに多いというのも見えてきます。いや、それが悪いとかそういう話ではなく、見知らぬ誰かをレビューで振り向かせるというのは、非常に難易度が高い事だったりするのです。

そんなレビューでも、「ダークソウル3」のレビューは1日で他の記事の一週間の閲覧数を超えたわけで、さすがは広く知られたメジャータイトルというべきところでしょうか。広く知られているという事の強みを、こういったところにも感じられました。

それでいて、ゲームのクオリティも前作に比べてしっかり「ゲームしている」感がでており、非常に良く楽しめました。ダークソウル2の時は、ちょっと違う感がありましたし、理不尽にも思えるシチュエーションを多々味わいましたが、ダークソウル3にはそういった要素が少なかった様にも思えました。まぁ、そこらへんは体感的なモノなので何とも言いがたいところはありますが……。

ともあれ、シリーズとして一区切りしたような雰囲気になってはいますが、だからこそやっておきたい一作とも言えます。そこそこに難易度は高いですが、だからこそ味わえる達成感というのは本作ならではのモノですし、少しでも興味があれば心が折れない程度に頑張ってやってみる事をオススメしておきたいですね。

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