Steamのリビング進出。

リビングへ出向いたSteamはどうなる？

AZです。我が家のリビングは、あらゆるモノで占拠されています。

それはさておき、Valveタイムが発動するのではないか？　と思われていたSteam Machineやそれらに関する商品ですが、北米での発売日が11月10日になったそうです。

Valveは，リビングへの浸透を狙った新型ハードウェア「Steam Machine」「Steam Controller」「Steam Link」を北米で2015年11月10日に発売すると発表し，プレオーダーの受付を開始した。Steam ControllerとSteam Linkは，Steamの公式サイトでも販売されるが，現在のところ，日本からの購入はできないようだ。

［引用元：4Gamer.net］

どうなるでしょうね？

いわずもがな、Valveのリビング進出に位置付けられているSteam Machineですが、どれだけ普及するかがみどころ、でしょうか。Steam Machineですべてのゲームができるわけじゃない（スペックの問題で）のはわかりきっていますが、それでも家庭用機に比べればタイトル数は圧倒的です。

また、すでにPCを持っている人達へも、その答えとして「Steam Link」を用意しています。この商品は、普段PCでゲームをしている人たちに、テレビ画面でプレイができるようになる代物で、Steam Machineと合わせて「リビングへ進出したい」という思惑が見て取れるのは言うまでもないでしょう。

日本では、家庭用ゲーム機の存在がつよすぎるため、PCゲーム市場自体かなりニッチなモノとして考えられていました。ですが、日本でもSteamでゲームをする人達はジワジワと増えています。そこへSteam Machineが出てくるとなれば、やはりその普及具合がどうなるのかはしかと見ておきたいモノがあります。

若干のValveタイムが発動した案件ではありますが、今後日本での発売も待たれるところになります。いよいよ、Valveのリビング進出が本格するようですし、しかと見守っておきたい限りですね。