連載:気まぐれゲーム雑記 第959回:PS4、2015年の年末・年始商戦で570万台以上の実売を達成。世界の累計実売台数は3,590万台に
2016年が勝負どころ
家庭用機では圧倒的な普及を見せているPS4
AZです。長いこと、だましだまし使っていたマウスがどうにもならないくらい大破したので新しいのを探したわけですが、気に入ったのがよりによって今はなき「DHARMAPOINT」のモノで、次にマウスが壊れたらどうしようかと今から戦々恐々することになってしまいました。
それはさておき、PS4が2015年の年末・年始商戦で570万台以上の実売を達成したことを報告しています。
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が販売する「プレイステーション 4」(PS4)は、2015年の年末・年始商戦期において570万台以上の実売を達成し、2016年1月3日(日)時点で全世界の累計実売台数が3,590万台を超えました。
PS4向けタイトルは、全世界のユーザーの皆様のご支持とパートナー各社様からの多大なサポートをいただき、2015年の年末・年始商戦期の販売店様および「プレイステーション ストア」での実売本数が2016年1月3日(日)時点で3,500万本を突破いたしました。
また、PSN上で名作ゲームが回数や時間の制限なく無料で楽しめる「フリープレイ」や、他のプレイヤーとPS4でネットワーク対戦・協力プレイが可能な「オンラインマルチプレイ」など、加入者専用の機能や特典が利用可能なメンバーシップサービス「プレイステーション プラス」は、2015年の年末商戦期の加入者数が、昨年同時期と比較して60%増加しています。
[引用元:PlayStation.Blog]
流石に、元気があって良いですね。
家庭用機では世界的に一番元気であり、2016年は日本市場でもさらなる飛躍が期待されているハードで間違いはないでしょう。今後、日本市場においては強力なラインナップでどれだけ牽引できるかは多くの人が見守る事になります。
そして、次なるポイントはVRがどうなるか次第にもなりそうな雰囲気を出しています。VR界隈では、すでに「Oculus Rift」の製品版が1月7日から予約開始されるということですが、他にもSteamVRも控えており、PS VRとあわせて色々とVR三昧な1年になる事が予想されています。PS VRがどれほど他のVRとの差を明確にできるかが焦点になりそうです。
当然な話ですが、VRが必ずしも普及するとは限りません。まずは価格帯が懸念されるところでしょうし、次に酔いがどれほどあるのかも注視されるでしょう。ですが、VRはゲーム以外のコンテンツでも利用する事が可能であるからこそ、注目されているという面があります。ジワジワと広がっていくとは思いますが、普及速度がどれくらいかで話題性も変化しそうな気がしないこともありません。
PS4の普及により、VRもその相乗効果が得られるかどうかに期待が集まります。2016年でVRが上手く立ち上がるのかどうか、楽しみに見守りたいですね。
:PS4の世界累計実売台数は3,590万台になったよーってなお話です。
:そりゃまた、勢い付いてて良い感じだな。
:日本も今後のラインナップで着実に伸ばせるんじゃなかろうかと。あと、PSハードはVRが今年の話題どころじゃないかなーと思うわけでして。VRは海外の方が強くなりそうだけど、日本メーカーも頑張って欲しいものですな。……わたくしの場合、ひたすら酔いばかりが気になるけどネー。
:……まぁ、酔いはどうにもならんよなぁ……。