DMM、「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」の国内チャネリングサービス契約の締結を発表。Steam版は今まで通りプレイ可能
自社サービス展開をマイペースに進めているような印象のDMMですが、「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」の国内チャネリングサービス契約の締結を発表しました。
こういうとき、DMMは手早いですね。
「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS（以後、PUBG）」は、孤島を舞台に100人が最後の1人になるまで戦うというSteamで人気の対戦型TPSで、Steamで最も同時アクセス数が高い「Dota 2」に迫る勢いになっている事が連日話題になっており、日本でもプレイしている人が多いPCゲームとしても知られています。そういった話題を集めているゲームがDMMでもプレイできる、という認識で良いでしょう。
で、気になる事といえばSteam版はどうなるのか、という事になりますが、DMMの該当ページに明記されているQ&Aによれば、Steam版は今まで通りプレイ可能で、Steam版とDMM版は世界共通サーバーにチャネリングするので一緒に遊べるとの事です。他にも、トレードについては検討中で、アップデートについては全て世界共通の仕様に準拠するので、DMM独自では行わずSteam版と同様になるとも伝えられています。気になる人は、該当ページをチェックしてみる事をオススメします。
こういう時のフットワークの軽さは流石の一言に尽きますが、DMMでプレイする人がどれほどいるのかは注目しておきたいところでしょう。早期アクセスは2017年9月中旬から開始ということなので、色んな意味で暖かく見守っておきたい限りですね。
［情報元：PR TIMES］
：DMMが“ドン勝”こと「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」の国内チャネリングサービス契約の締結を発表したよーってなお話です。
：チャネリングとかイマイチよくわからんが、つまりどういうこと？
：んー、ようするにDMM.comのIDを持ってて遊ぶ権利（パッケージor定額）さえゲットすれば、Steamじゃなくてもプレイできるサービスを告知したぞー、ってことです。まぁ、Steamで良いんじゃない？ とは思えど、Steamはわからん！ って人向けのサービスだと思えばよろしいかと。……DMMからプレイする人はどれくらいいるのか、大変興味深くウォッチさせていただきたく思います。
：……ま、プレイヤーが増えればそれで良い、という事で……。