グラスホッパー・マニファクチュア、ガンホーグループを離れNetEase Games傘下へ
須田剛一氏率いるグラスホッパー・マニファクチュアですが、ガンホーグループを離れNetEase Games傘下入りした事が伝えられています。
グラスホッパー・マニファクチュアは8年間お世話になったガンホーグループから、ネットイースグループに移籍しました。
— SUDA51/須田剛一 (@suda_51) October 22, 2021
これからも変わらずビデオゲームのド真ん中で新作ゲームを作り続けていきます! pic.twitter.com/BK5eUNJWpd
グラスホッパー・マニファクチュア、NetEase Games傘下入りのお知らせ。
— グラスホッパー・マニファクチュア (@Grasshopper_JP) October 22, 2021
詳細は弊社オフィシャルサイトを参照ください。https://t.co/moNWkQwBTT
今後はクリエイティブにおける自由な環境と充足したリソースを提供し、より強化されたグラスホッパー・マニファクチュアから世界中のゲーム愛好者に多くのユニークな作品を提供して行ければと考えております。 @Grasshopper_JP https://t.co/SwTH3HK8rP pic.twitter.com/ReM5mag3gD
— NetEase Games (@NetEaseGames_JP) October 22, 2021
なるほど……。
NetEase Gamesは、日本だと「荒野行動」や「第五人格」などスマホ向けタイトルを出している中国メーカーとして知られており、以前真偽はともかくとして元セガの名越稔洋氏と交渉している事が伝えられていました。今回グラスホッパー・マニファクチュアは、NetEase Games側の「ユニークなコンシューマーゲームを一緒に作って行きたい」という提案を受け入れ経営的なバックアップを受けられるとしながら、あくまでもゲームの企画や制作は自分たちが独自性を持って行う事を明言しています。
何はともあれ、NetEase Games傘下に加わることとなったグラスホッパー・マニファクチュアが、今後どういったタイトルを排出するのかが注目されます。資金も潤う事ですし、よりよい物を期待したい限りですね。
:グラスホッパーがNetEase Gamesの傘下に入ったよーってなお話です。
:ガンホー抜けたのか。
:そういうことらしい。中国メーカーと業務提携や出資関係になるところはあるけど、傘下に入るってのは珍しいかな、と。ともあれ、今後グラスホッパーがどんなモノを作るのか、楽しみにしたいね。……ほんと、ドシドシ出して欲しいなぁ……。
:すぐさま出るってことはないだろうけど、良作をマイペースに作り続けて欲しいモノだな。