比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年9月14日~9月20日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間:2015年9月14日~9月20日

2015年9月14日~9月20日 ゲーム売り上げ比較データ

[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net

新作は8本となっています。

  1. ポケモン超不思議のダンジョン
  2. ワールドトリガー ボーダレスミッション
  3. バイオハザード リベレーションズ2
  4. 戦国無双4 Empires
  5. 咲 -Saki- 全国編
  6. Destiny 降り立ちし邪神 レジェンダリーエディション
  7. 源氏恋絵巻
  8. ゆのはなSpRING!

ポケモンと不思議のダンジョンシリーズのコラボ最新作「ポケモン超不思議のダンジョン」が、首位となりました。消化率もそんなに悪くなさそうですし、今後の評価次第で伸びるか否かは決まりそうです。

また、漫画原作の「ワールドトリガー ボーダレスミッション」は、数字はぼちぼちでも消化率は良い感じになっているようです。バンナムはそういうところが上手い気がしてなりません。

「戦国無双4 Empires」は、トータルで3.5~4万程度に収まっています。もうちょっと伸びそうなタイトルではありますが、今の時期はそんなモノなのかもしれません。

Vita版となる「バイオハザード リベレーションズ2」は、可もなく不可もなくといった印象です。もとより、他ハードで出たタイトルですし、プレイしてしまっている人達が多かったのもあるかもしれません。

拡張まですべて含めた「Destiny 降り立ちし邪神 レジェンダリーエディション」も、無難な感じにとどまっています。今からプレイするよりも、すでにプレイしていて拡張のみを導入した人達が多かったというところでしょうか。

その他、漫画原作の「咲 -Saki- 全国編」や女性向けとなる「源氏恋絵巻」「ゆのはなSpRING!」は、知名度で数字がわかれた、という印象になっています。特に女性向けは、知名度があるか否かで色々と左右しそうというのが、何となく最近わかってきた……ような気がしています。……気がするだけかもしれませんが。

各ハードについて

Wii Uは、連休という影響もあってか先週と同様程度には伸ばしています。次にスポットがあたるのは、「幻影異聞録♯FE」でしょうか。それまでは、マイペースに突き進むことになりそうです。

一方PS4は、値下げが発表された影響もあってか、がっつりと下げました。値下げの実施は10月1日からなので、来週はまだ低い推移になりそうです。値下げ後となる2,3週間後の結果が見どころといったところでしょう。

Xbox Oneは、マイペースに厳しいです。ですが、こちらも期間限定の値下げを発表したり、多くのラインナップを公開するなど、「Xbox 大感謝祭 2015」の影響がどこまで出るかは楽しみにしたいモノがあります。うまいこと、賑わって欲しい限りですね。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年9月14日~9月20日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週は、「ポケモン超不思議のダンジョン」が首位に輝いたよーってなお話です。

しゃきーんさん:一応、ポケモンの名が付くだけのことはある……のかねぇ?

しょぼーんさん:そこらへんはなんとも……。まぁ、ちょっと勢いがないような気もするけど、今後年末に向けて勢い付いて欲しいとは思いますな。……今年の年末は色々あるし、ねぇ……。

しゃきーんさん:どんどん積まれていく未来が、うっすらと見えてくるのだが……。

記事にコメントを書く