比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年8月17日~8月23日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
集計期間:2015年8月17日~8月23日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
新作は2本となっています。
- スーパーロボット大戦BX
- レンドフルール
シミュレーションゲームとして広く知られたスパロボシリーズとなる「スーパーロボット大戦BX」は、9.8万と他シリーズに比べると若干インパクトが弱い印象があります。とはいっても、消化率は良い物になっているので、概ね想定の範囲内というところでしょうか。
「レンドフルール」は、女性向け恋愛アドベンチャーとなりますが、この手のジャンルとしてはまずまず良い方な気がしないこともありません。オトメイトはVitaにどんどん新作を出しますし、今後も邁進していくことになりそうです。
全体的に見て、スパロボはとりあえずこんな感じなのでしょう。どうぶつの森も相変わらずのペースで、伸び続けているのが印象的です。「妖怪ウォッチバスターズ」「スプラトゥーン」と先週と似たような構図になっているのは、夏休みならではなのかもしれません。
各ハードについて
Wii Uは、先週よりも若干落ちた感じになっています。次なるタイトルは「スーパーマリオメーカー」が出てくる事になりますが、「スプラトゥーン」とあわせてどういった話題を作るかがポイントにはなりそうです。
PS4も、同じく先週から若干落とす形となりました。9月はPS4向けタイトルが多い事ですし、どういったタイトルが引っ張るかは見どころでしょう。何より、MGS5:TPPは色んな意味で話題を呼びそうです。
Xbox Oneは、相変わらず手厳しい。今後もタイトルは予定されていますが、リメイク版ギアーズが日本での発売中止など世知辛い状況も相まって、余計に厳しく見えてしまいます。どこかで話題になるきっかけが欲しいところですが……。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
:今週は、「スーパーロボット大戦BX」が首位に輝いたよーってなお話です。
:スパロボくらいしか、話題作がなかったとも言うがな。
:お盆明けだしね。でも、タイミングとしては良かったんじゃない? 来週は8月終わりのランキングになるけど、9月からはまたタイトルが出てくるから盛り上がって欲しいね。……9月は何をしようかなぁ……。
:……溜まっているモノをどうにかしようとは思わんのかね?