比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年8月3日~8月9日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
集計期間:2015年8月3日~8月9日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
新作は、以下の4本となっています。
- ルミナスアーク インフィニティ
- ぎゃる☆がん だぶるぴーす
- 信長の野望2
- 三國志2
SRPGとなる「ルミナスアーク インフィニティ」が、良い感じにランクインしています。アイドル育成とシミュレーションを組み合わせるという異色感が、プレイヤーから支持を集めたような印象でしょうか。
「ぎゃる☆がん だぶるぴーす」は、PS4版よりもVita版が伸びる結果となっています。とはいっても、売り上げ自体はそんな大きいわけではありませんが、各機種の数字も結構近いモノがある気がしないこともありません。
「信長の野望2」と「三國志2」は、それぞれ過去作をベースにした3DSでのリメイクとなります。ベスト版みたいな存在なので、今後ジワジワと売れていけば良いのでしょう。
全体的に見て、やはり「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」と「妖怪ウォッチバスターズ」「スプラトゥーン」は強い存在感を発揮しています。「どうぶつの森」と「妖怪ウォッチ」はシリーズものなのでネームバリューもありますが、「スプラトゥーン」がどこまで伸び続けるか、今なお見どころに違いはありません。
各ハードについて
Wii Uは、やはり先週と似たような推移です。「スプラトゥーン」のような新作が手応えを出してはいますが、強くハードを牽引するには至っていないのが現状でしょう。それでも、多少は影響があるとも思えますが。
またPS4も、同じく先週と似た推移になっています。サービス面での強化やインディーゲームなど、ジワジワと出てきていますが、大きくハードを牽引する何かが待たれているところでしょう。
Xbox Oneは、微々たる程度には伸びています。やはり、日本市場での厳しさが垣間見えてくるわけですが、こちらもまたハードを牽引しそうなタイトルが求められるのでしょう。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
:先週同様、「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」が首位に輝いたよーってなお話です。
:圧巻の強さというべきだな。
:まぁね。スピンオフだから中身は今までと違ったモノになってるけど、家作りが好きなら十分アリじゃない? ……今週はお盆だから新作もなさそうだし、いっぱい消化しましょう!
:……消化できそうにないというフラグ、かねぇ……。