比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年11月9日~11月15日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間:2015年11月9日~11月15日

2015年11月9日~11月15日 ゲーム売り上げ比較データ

[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net

新作は3本となっています。

  1. PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD
  2. アサシン クリード シンジケート
  3. ニード・フォー・スピード

セガ、バンナム、カプコンらが組んだコラボ作の続編「PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD」が2位となっています。もとより続編ですし、前作の何割の人が興味を持ったかといったところでしょうか。ネタとしては一級な気もしますが、今後はどういった出来映えだったのかにも注目が集まりそうです。

Ubisoftの看板タイトルでシリーズ最新作の「アサシン クリード シンジケート」は、前作「アサシン クリード ユニティ」とほぼ同様の結果に落ち着いています消化率も無難になっていますし、今の家庭用機市場においてアサシンクリード人気というのはこれくらいという事でしょう。

EAのレースゲームにしてリブート作となる「ニード・フォー・スピード」は数字こそさほど奮ってはいませんが、消化率はそんなに悪い感じもしていません。こちらも、今後出てくる評価が気になるタイトルではないでしょうか。

各ハードについて

Wii Uは、先週に比べかなり盛り返しています。スプラトゥーン同梱版の影響にも思えるところですし、スプラトゥーンはまだまだアップデートが続くということで、年末商戦に向けてどうなっていくかが注目されます。

一方PS4は、先週からやや下げて2.7万台に落ち着いています。今後、年末商戦でどういった結果が出せるかが注目されるところでしょう。12月には1TBのPS4も出る事ですし、上手くアピールして欲しいモノはあります。

Xbox Oneは、相変わらずな結果です。互換が話題になってはいるモノの、日本での普及は厳しいのが現実と言えます。今後も当分はこの流れが続きそうな気もしてなりませんが……。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年11月9日~11月15日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週は、新作だと「PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD」が一番売れてたよーってなお話です。

しゃきーんさん:ふむ。前作から結構落ちた感じ?

しょぼーんさん:続編モノだし、そこらへんは仕方がないんじゃない? ネタをネタとして楽しめる人向けだし。あとは、アサシンクリードはもうちょっと伸びて欲しかったかなぁと。……年末商戦もぼちぼち開始って感じになりそうだねぇ……。

しゃきーんさん:年末に向けて、色んなタイトルが話題になりゃいいなぁ……。

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