国内もジワジワ広まり中?
売れる場が増えるのは良いことです。
どんどん国内メーカーも出てくれば良い
AZです。「シャークアタック」「ディープ・ライジング」「ディープ・ライジング コンクエスト」と立て続けにサメ映画を見ましたが、「ディープ・ライジング」「ディープ・ライジング コンクエスト」の2つはツッコミどころ満載すぎるところが実にB級映画らしくて、大変満足しました。
さて、2016年1月10日~1月16日までの間に一番閲覧数が多かった記事は、「Steamの2015年ホリデーセールは大成功だったようです」でした。Steamの確かなる勢いが見られる結果だったと言えます。というわけで、そんなSteam事情をユルッと振り返っておこうかと思う次第です。
どんどん多方面へ進出すれば良い
Steamの2015年ホリデーセールは、前年のセールに比べると45%売り上げ増という結果だったと伝えられました。フラッシュセールや日替わり品がなくなった事によるお祭り感が失われたのは確かですが、それでもディスカバリーキューの影響で多くのタイトルを目にする機会が増え、確かな結果に繋がったというのが見てとれます。
一方、日本メーカーといえば、相変わらずリージョン規制されているタイトルがあるモノの、Steamへの参入を推し進めるところもちらほらと見られるようになりました。先日は、スパチュンが「ダンガンロンパ」をSteamに出すのでは? といった話題も出てきており、その動向が注目されます。
日本メーカーによるSteam参入の話題が出ると、「家庭用ゲーム機市場の動きが鈍くなる」といった懸念の声もちらほらと見かけたりはしますが、最終的にはメーカーの利益になればそれはそれで問題ないとも思っております。むしろ、今や家庭用機からPC、スマホに至るまでマルチデバイスの時代になっておりますし、あらゆる道を模索して可能性を探るのはビジネスとしてやっていくなら重要であるのは言うまでもありません。
日本は家庭用ゲーム機が圧倒的に強い存在感を出している国ですが、そういった中でSteamを中心としたPCゲーム市場が今後どういった市場になっていくかは注目しておきたいモノがあります。どの市場も、より良く成長していくことを期待したい限りですね。