連載:気まぐれゲーム雑記 第871回:インディースタジオによるファンメイド「Resident Evil 2 Reborn」(バイオハザード2)が中止、公式リメイクプロジェクトに招待

ファンメイドでもスゴイモノはたくさんある

大手は柔軟に対応して欲しい

AZです。次のレビューは「大逆転裁判」になりますので、どうぞほどほどにご期待下さい。

それはさておき、インディースタジオによるファンメイド「Resident Evil 2 Reborn」(バイオハザード2)が中止され、公式リメイクプロジェクトに招待された事が明かされています。

イタリアのインディースタジオInvader Gamesより、『バイオハザード2』リメイクプロジェクトの開発中止が発表されました。あわせて、同スタジオはカプコンによる公式リメイクプロジェクトの開発会議に招待されたとも伝えています。

TPS風に丸ごとリメイクするファンメイド作品『Resident Evil 2 Reborn』を手がけていたInvader Gamesですが、公式Facebookによれば同プロジェクトは停止になるとのこと。加えて、『バイオハザード2』公式リメイクを発表したカプコンより、「更なるアイデアを議論する為の会議」に招待されたとも発表。Invader Gamesはこれについて悲観的な姿勢は取っておらず、「世界中のファンから認められて、カプコン自身にも注目されたことを幸せに思う」「これまでの作業は将来的なプロジェクトの為に有用なものになると、約束します。皆さんと私達自身の期待は裏切りません」とのコメントを伝えました。

[引用元:Game*Spark

カプコンの対応が注目どころですかね。

簡単に事の経緯を説明しますと、インディースタジオInvader Gamesは「バイオハザード2」をUnreal Engine4でTPSに作り直したファンメイド作品“Resident Evil 2 Reborn”を公開し、2015年の夏にアルファ版を無料で配信する事を発表しました。その出来が非常に素晴らしく、多くの話題を集める事になったのが始まりです。

当然ながら、権利的な問題が発生するのは誰の目にも明らかでした。その後、カプコンからストップがかかり開発が中止されるのでは? といった話題が出てくる中、本家本元たるカプコンが正式に「バイオハザード2」のリメイクを発表する事になります。

そして、今回のファンメイドとなる“Resident Evil 2 Reborn”の開発中止を発表した、という経緯になります。インディースタジオが「カプコンより、「更なるアイデアを議論する為の会議」に招待された」というのは、カプコンにとってもファンにとっても極力波風を立てることなく自然な形でオチが付いた、というところではないでしょうか。

これで権利的な問題が発生することはなくなりましたが、今後カプコンがどういった舵取りでリメイクを作り上げていくかが最大の焦点になるでしょう。リメイクが望まれていたタイトルであれ何でアレ、最終的にプレイヤーがどう評価するかが重視される事になります。今の技術をふんだんに盛り込んだバイオハザード2のリメイク作を、大いに期待しておきたいですね。

連載:気まぐれゲーム雑記 第871回:インディースタジオによるファンメイド「Resident Evil 2 Reborn」(バイオハザード2)が中止、公式リメイクプロジェクトに招待に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:ファンメイドなバイオ2のリメイク作が中止されたんだけど、公式のリメイクプロジェクトにお呼ばれされたっぽいよーってなお話です。

しゃきーんさん:おお、そりゃすごいな。

しょぼーんさん:まぁ、どうみても権利的な問題でひっかかるのは目に見えてたし、落としどころとしてはいいんじゃない? このまま、良い関係で進み続けて欲しいとは思うよ。……バイオ2はなんだかんだと今なお人気だしねぇ。

しゃきーんさん:バイオのお陰で、いまやすっかりクリーチャーも怖くなくなっちまうくらいには、影響力はあったと思えるよなぁ。

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