連載:気まぐれゲーム雑記 第926回:「Fallout 4」の初日出荷数が1,200万を記録、売り上げは7億5,000万ドル
実に豪華な話
それだけ待ち望まれたタイトルだったという事
AZです。相変わらず体調管理が苦手です。
それはさておき、ついにベセスダが「Fallout 4」の初日出荷数や売り上げなどに関するプレスリリースを発表しました。
世界規模の需要に応えるローンチ初日向けの出荷が1,200万本に達し、売り上げが早くも7億5,000万ドル(約920億円)を突破していることが明らかになりました。
発表を行ったBethesdaは、“Fallout 4”の販売がリテールとデジタル共にXbox OneとPS4、PCの記録を更新し、今年最も多く予約された作品となったほか、豪華な限定版“Pip-Boy Edition”が主要な大手小売り史上最速の販売を達成したとのこと。
また、幾つかの大手小売りにおいて、今年最大のローンチ販売を達成したことに加え、現在もさらなる需要を満たすべく新たな出荷を重ねていることが報じられています。
[引用元:doope]
素晴らしいですね。
まさに、大作に相応しい結果というべきでしょう。それだけ、多くの人に待ち望まれ続けたタイトルだったという一言に尽きます。
現時点だとFallout4はバグがあったり、家建設関連の情報が乏しかったりなど不満があるのも確かですが、それを上回る楽しさを提供してくれているのも間違いはありません。Fallout3が好きなら概ね楽しめる内容だと思わせてくれます。また、前作は少々微妙な評価が多かった戦闘に関しても、よりかなり改善された傾向は強いです。
その一方、日本はこれから発売ということでGTA5やCoDシリーズのような海外ゲームでも日本で確かな結果を出しているタイトルに続けるかどうかが注目されます。今作は、PCだけではなく、PS4やXbox OneでもMODが使えるという確かなウリが存在していますし、家庭用機であったとしてもさほど差がなく遊べる……はずです。実際、どのようなMODになるのかはわかりませんが、海外で発売された以上今後の話題はバグ修正やアップデート、DLC、MODが中心になっていくでしょう。
本作のような色んな要素が膨大に詰め込まれたゲームというのもそうはありません。日本での発売は12月17日と一ヶ月程度先になりますが、どのような結果が出るのかを楽しみにしておきたいですね。
:「Fallout 4」の初日出荷数が1,200万を記録したよーってなお話です。
:そりゃまた凄いな……。
:大作だからこそこれだけ話題になるし、それだけ期待し続けた人も多かったという事っすな。まぁわたくしもその一人で、英語版を四苦八苦しながらプレイしてるけど。……家造りが楽しすぎて先に進めないのですよね……。
:……いやまぁ楽しんでいるならそれはそれでいいのかもしれんが、どうなんだろうなぁ……。