オンライン:Gamescom2012にてファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアのPC版実機プレイ映像と2012年冬にβテスト開始情報が公開されました

スクエニさんが何とかしてFFクオリティと呼ばれるまでに引き上げようと試みている「ファイナルファンタジー14」ですが、Gamescom2012にてPC版の実機プレイ映像が公開されました。

思ってる以上には動きが快適ですね。

また、これらのスペックが気になるところでもありますが、4Gamerさんによると現行のFF14が動けばフル設定でも問題がないとのことです。あと、2012年冬にβテストを行う事も発表されました。
さらに、Gamescom2012での合同インタビューで気になるところもあったのでご紹介です。

――それでは,吉田さんが考えているバトルシステムの基本コンセプトについて教えてください。

吉田氏:
テンポよくスピーディに,気持ちよく終わる,というのを念頭に作っています。新生FFXIVは,現行のFFXIVとは違い,TPは最初から溜まった状態で戦闘がスタートするので,のっけからウェポンスキルやアビリティを使って戦えます。
1モンスターあたり,ウェポンスキル5回くらいで倒せるようなバランスですので,時間にすると20秒くらいで終わるようにはなっていますね。

――では,パーティで戦えばもっと速く終わるということですか。

吉田氏:
そうですね。経験値を取得するためにモンスターを倒すという考え方ではありません。ですので,クエストの途中でモンスターを倒しても経験値はあまり稼げないです。クエストをクリアして初めてドカっと経験値が手に入る仕組みです。

このへんの戦闘のテンポを良くしたというのは、非常に好感を得られる話だと思います。あとは、クエストをクリアしたら経験値がたくさん手に入る、という仕組みになっているので、新規の方はそこらへんに注意でしょうか。

――パーティの必要度はどれくらいを想定していますか。

吉田氏:
コンテンツは,パーティ用とソロプレイ用に分けています。それの中間にあたるパブリックコンテンツというものもありますが,基本的にはコンテンツファインダーに登場するものはパーティ向け,それ以外はソロプレイ向けと考えてもらって問題ないです。
あと,ログインしたときやエリアを変えたときなどは,これを遊ぶといいよというお勧めが出るようにしています。

――それはプレイヤーの状況を判断して出るのでしょうか。

吉田氏:
近くにあるコンテンツの混雑具合なども考慮して,リストが表示されるようになっています。パーティ指向の人であれば,パーティ向けのコンテンツが表示されますね。

こちらも、ソロ用とPT用に分けて考えているというのは良いですね。もっとも、それらも最初からPTじゃないと限界がある、といっているとも捉えられるので、人によってどう受け取るか次第かもしれません。ですが、あくまでも個人的にですが、はっきりと銘打っているコンテンツの方が好感は持てます。

本作のディレクターになった吉田氏は、かなりのオンラインゲームプレイヤーであることも知られていて、本作も「オンラインゲーム経験者」に向けて作られている印象を受けます。果たして、非常に手痛い傷を残す事になってしまったFF14が、どのように生まれ変わるのでしょうか? Gamescom2012ではβが冬と発表されていますが、FF25周年イベントが9月1日にあるので、日本の情報はそちらをチェックするようにしましょう。

[情報元:4Gamer.netさん]

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:新生FF14のプレイ映像が映っているところがやっと出たのと、合同インタビューがあったのでご紹介です。

しゃきーんさん:βは冬か。……どうおもう?

しょぼーんさん:9月1日にFF25周年イベントがあるので、そちらをチェックした方がいいかもしんない。なんかちゃんと発表するみたいだし。……何はともあれ、プレイしてみないことにゃわかりゃせんって事っすね。

しゃきーんさん:ふむ。TGSも控えてるし、本当に新生となっているのかどうか、ってところだな……。

オンライン:Gamescom2012にてファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアのPC版実機プレイ映像と2012年冬にβテスト開始情報が公開されましたに関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

記事にコメントを書く