オンラインゲーム・Diablo IIIの情報が出たと思ったらRMTがついてMODも禁止!
Blizzard社から発売予定の超期待MOハック&スラッシュゲームDiablo IIIの新たな情報が一気に解禁されました。テンション上がってきたぁ! 以下抜粋。
新たなゲームディテールが一斉解禁され、リアルマネーで利用可能なオークションハウスの実装も明らかになったBlizzardの『Diablo III』。先日の海外プレスツアーでも展示されたというベータバージョンの7分を超えるゲームプレイフッテージが到着、各クラスの個性的なスキルの数々をチェックすることができます。
[情報元・Game*Spark]
動画では、発表済みの5つの職業すべての動画が用意されています。順番に、バーバリアン(近接系)、ウィッチドクター(召還系)、ウィザード(魔法遠距離)、モンク(機動型近距離)、デーモンハンター(弓遠距離)となっています。また、このタイプのオンラインゲームで問題になりがちなリアルマネートレード(以下RMT)についても、公式が運営するとの発表があったようです。以下抜粋。
Blizzard Entertainmentは、海外向けプレスツアーにおいて、『Diablo III』に搭載される新機能“Auction House”の詳細を公開しました。オークションハウスではプレイヤー同士が冒険中に手に入れたアイテムの売買を行うことができ、ゲーム中の通貨に加えて何とリアルマネーを使った取引が可能となります。
[情報元・Game*Spark]
公式でRMTを運営するというのは新しいですね。RMTはアンダーグラウンドな行為と見なされていますし、事実そういう行為を禁止しているゲームも多いですが、そのような取引があるのも事実です。そこを逆手に自分たちで管理してしまおうというのは思い切った行動で、評価できるんじゃないでしょうか。さらに、MODの禁止やゲームプレイ中はネットに常時ネット接続が必須になったようです。以下抜粋。
プレスイベントで行われたFAQにてMOD対応の是非に関する質問に応えたBlizzardは「ゲームプレイとセキュリティ上の様々な理由からBlizzardはDiablo III向けのBOTとMODをサポートする予定は無く、それらは明確に利用規約の中で禁止されるでしょう」と回答、MOD対応の可能性を完全に否定しました。
また、総合プロデューサーを務めるRob Pardo氏はオフラインモードを用意しないことについて、キャラクターインポートなどによるチートや著作権侵害への対応策であることも強調しています。
[情報元・doope!さん]
今でも熱狂的な人気を誇っているDiabloなだけに、MODやBOT対策、またオフラインを設けないで徹底した管理の下にゲームプレイすることになりそうです。期待の超大作と言われるだけに、運営側もしっかりとした体制で臨む意気込みが伝わってきますね! それはそうと、発売日はいつなんでしょう……。楽しみに待ちたいと思います!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:つ、ついにプレイ動画きたぁ!!!
:お、おう。嬉しいのはわかるが、泣くなよ。
:この感動、わかるかなぁ、わっかんねーだろうなぁ。
:でもさ、日本語版の発表もないし日本で普及すんのかね?
:ばっかおまえ! するしないじゃない! 楽しければいいんだ!
:言っている事が意味不明ですが……。
:ちょっとテンション上がりすぎた。まじめな話、あの頃とはネット事情が違うっていうのはある。
:ほう?
:ネットワークが普及したっていうのと、情報を集めるのが楽になった、っていうのが違う。
:つまり?
:MOの最高峰、ディアブロシリーズの最新作という名目は、PCゲーマー達にとっては格好の餌というわけ。
:餌て……。いやまぁ、食いつきはすごいんだろうが……。
:つまり日本でも頑張って応援すれば売れるかもしれないし、日本語版も出るかもしれないってことさ!
:すさまじく希望的観測だな……。ってか、ありえなさそうな話なんすけど……。
:ま、今のところありえない話だし。英語版をやると思うけどねー。
:……英語できない人は?
:辞書片手にやれ!
:……操作が大変そうだ……。