連載:気まぐれゲーム雑記 第1046回:格闘ゲームイベントの日本大会「EVO Japan」が開催決定したようです
日本でも格闘ゲームプレイヤーが増えるかどうか
是非賑わって欲しい
AZです。カルドセプトのカード集めに必死です。
それはさておき、格闘ゲームイベントの日本大会「EVO Japan」が開催決定したようです。
アメリカ・ラスベガスにて現在開催中の格闘ゲームイベント「Evolution 2016」決勝トーナメント会場にて,同イベントの日本大会「EVO Japan」の開催が発表された。
日本開催のパートナーとして,弊誌4Gamer,ハーツユナイテッドグループ(HUG),松竹ブロードキャスティング(松竹BC)が参加,3社が中心となって実現を目指す。開催時期などはまだ決まっていないが,2016年9月の東京ゲームショウ2016で詳細を発表する予定なのでお楽しみに。登壇したEVO(Evolution Championship Series)のBusiness Development Manager,Mark Julio(マーク・フリオ)氏によれば,EVO Japanは“最も権威のある格闘ゲームイベント”を目指すEVOの次なるステージと位置づけており,本家EVO同様,世界中のプレイヤーの参加を期待しているとのこと。
[引用元:4Gamer.net]
4Gamerがタッチしてるんですね。
今までは、日本だと大会が開かれても賞金などちょっとややこしい問題がくすぶっていたりして難しいところがあった印象もあるわけですが、2016年1月頃に行われたドワンゴ主催の「闘会議」では逆に賞金がほんわかと話題になったりもしました。そこにきて、EVOが日本で開催されるというのは、格闘ゲームファンにとっては本当に喜ばしいところではないでしょうか。
日本で開催されるともなれば、それだけ日本のプレイヤーが参加する可能性も増えますし、プレイヤーにとっても企業にとってもチャンスである事に違いはありません。日本だとe-Sportsがまだまだ盛り上がりに欠けている雰囲気満載ですし、そういった部分に一石を投じる事ができる事も違いないでしょう。
やはり気になるのは、その詳細です。種目もそうですし、賞金も然りでしょう。他にも、予選的なモノになるのか、それともしっかり勝者を決めるモノになるのかなど、TGSで発表されるという詳細が待ち望まれる事になります。
格闘ゲームの祭典ともいえるEVOが逆輸入的に日本に入ってくる事となりますが、メーカーやプレイヤーの方々には是非賑わせて欲しいモノがあります。日本でもより格闘ゲームが広まる事を期待したい限りですね。
:EVOが日本でも開催されるよーってなお話です。
:おー、そりゃ良い事だな。
:そだねぇ。日本だとe-Sportsってまだまだ微妙な空気だと思っておりますし、EVO Japanと合わせて根付いて欲しいかな。ほんと、長い目でやっていって欲しい限り。……どうなるかねぇ、EVO Japanは……。
:ま、色々と環境は整って来ているんだし、うまくやっていって欲しいもんだな。