今後のシリーズや小島氏の去就や如何に。

大作らしい大作の登場

AZです。買い物に行かねばいけない日が雨だと、結構憂鬱になってしまうタイプです。

さて、2015年8月23日～8月29日までの間に一番見られた記事は、「「メタルギアソリッド5：ファントムペイン」のローンチトレーラーが公開」でした。言うまでもなく、大きな話題をかっ攫うであろうタイトルですし、国内外からも高い注目度を誇っております。ですので、小島氏やコナミを取り巻く事情をそこはかとなく振り返っておこうと思う次第です。

最後のMGSとなるのかどうか

いよいよ、メタルギアシリーズ最新作「メタルギアソリッド5：ファントムペイン」の発売が目前と迫りました。より多くの人が期待しているのは間違いない事でしょう。ローンチトレーラーだけで、十分盛り上がっている印象は強いです。

その一方で、コナミやメタルギアシリーズを作り上げた小島氏を取り巻く環境が1年前とは大きく変化しており、小島プロダクションを含めたプロダクション制度の廃止やコナミの内情など、伝え聞こえてくるモノはずいぶんとよろしくない話題が多くなっています。コナミに対し、悪いイメージを持っている人も少なくはないような気がしてなりません。

コナミが海外でどういった対応をしているのかはわかりませんが、国内においては家庭用機よりもモバイルに力を入れているのは揺るぎないところでしょう。モバイルでは複数のタイトルでアピールしつつ、家庭用機で大作を出すというスタイルは、ここ最近どのメーカーにも見受けられるやり方です。コナミの場合、それがより鮮明になっている様な雰囲気が見て取れます。

MGS5:TPPは、そんなコナミを取り巻く事情とは関係なく評価される事に間違いはありませんが、今後のシリーズがどうなっていくのかや、小島秀夫氏の去就は誰もが気にしているところでしょう。やっとの思いで発売されることになりますが、コナミや小島氏の対応をしかと見守っておきたいモノですね。