連載:一週間を振り返るコラム的な何か 第39回:ニンテンドーダイレクトが放送されたり企業が業績予想を出した、と言う話題
一週間を振り返るコラム的な何か
第39回:ニンテンドーダイレクトが放送されたり企業が業績予想を出した、と言う話題
情報は正確に捉えましょう。
楽しんだモノ勝ち
わたくしごとではありますが、こうやって日々更新しながらプログラム作りながらゲームもしているわけでして。実のところレビューで書けなかったネタなどありますが、何となく早めの情報を扱っているとちょっと時期を外してしまうと、何故か出すのが小っ恥ずかしくなります。……そんなの、誰も気にしないなんていうのはわかっているのですけどねぇ。ブログ運営も楽しんだモノ勝ちなのだと痛烈に思いました。
そんな管理人はさておいて、ゲーム業界ではニンテンドーダイレクトが放送されたり企業が業績予想を修正したりしたので、そこらへんの話題に触れておこうかと思う次第です。
ニンテンドーダイレクトはルイージじゃない緑の人が最後を持ってった
久しぶりに、ニンテンドーダイレクトがありました。
Wii Uについては諸手を挙げて喜べる話ではありませんが、3DSについてはまたラインナップが充実してきたようには思えます。
一番の注目どころは、やはりゼルダでしょうか。神々のトライフォース2ということですが、ターゲット層は神々のトライフォースを知っているオールドな年齢層ではなかろうかと思うところですが、今後どのようなアプローチをしてくるのかに注目が集まります。
一方でサードパーティについては、3DSらしいタイトルがちらほらと出てきています。ニンテンドーダイレクトに出なかったものも含めると、「真・女神転生4」や「新・世界樹の迷宮」、「妖怪ウォッチ」に「逆転裁判5」あたりが直近の注目作でしょうか。個人的には「さよなら 海腹川背」も捨てがたいところだとは思いますが、あれは好みが分かれること間違いなしでしょう。
いずれにせよ、何だかんだとラインナップは豊富になっている印象があるだけに、Wii Uをどうにかするのが最大の課題でしょう。すでに、E3以降ラインナップを充実させていく事を明言しているだけに、どのような代物で来るのかに期待が集まります。
インデックスは燃え上がり、カプコンは大ナタを振う
カプコンとインデックスの業績予想修正が出たりしたわけですが、インデックスはスクエニとは違う形でデンジャラス感が出ています。まさに、真っ赤に燃え上がっているのです。
ペルソナ4のパチスロが出るといった話題さえも出ていますが、これだけ真っ赤に燃え上がればなりふり構っていられないでしょう。ライセンスビジネスだろうと何だろうと、収益になるものは何だってするというスタンスにならざるを得ません。インデックスが今後どうなっていくのかは注目し続けておきたいです。
一方で、カプコンは海外製作のタイトルのクオリティに問題があるという分析結果の元、社外に出すお金を社内で作るお金に切り替えて勝負する事を決断しました。ロストプラネット3は、もはやどうにかなるレベルなのかどうかはわかりませんが、DmCデビルメイクライは元々外伝的位置付けなのでどうにかなるかもしれません。……もっとも、すぐさまプランを動かすという事も難しくなったでしょうから、今後のカプコンはどれだけユーザーのニーズに応える事ができるかが最大の注目点です。
今後、企業の業績はたくさん出てくる事になるでしょう。そういった情報を見る際は、冷静にその企業の現状はどうなっているのかを見守ると、今後がなんとなーく分かってくるかもしれませんね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:今週は、ニンテンドーダイレクトとカプコン、インデックスの業績予想について振り返りました。
:ニンテンドーダイレクトは、やっぱ任天堂タイトルが多かったな。
:そりゃま、任天堂が放送してるわけですから……。でも、それだけ営業利益1000億円を狙っているのは本気ってところっしょ。Wii UはE3の6月以降に勝負となるだけに頑張ってもらいたいところ。それに、大ナタを振ったカプコンにも期待っすな。……あ、アトラスは凄く頑張って欲しいんだけど、インデックスは……なぁ……。
:何となく言いたい事はわかるが、アトラスのタイトルは好きなモノが多いんだし、応援しておこうぜ? な?
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