そこそこに情報提供をしてくれて、他のゲームの開発者さんブログよりも良い雰囲気がする「世界樹の迷宮Ⅳ伝承の巨神」ですが、フォートレスとメディックについてのスキル解説が開発ブログに掲載されました。以下、抜粋。

まず、メディックですが、スキルを見て貰うと分かる通り純粋な回復特化キャラクターです。

■ヘヴィストライク
敵１体を攻撃し、一定確率でスタンさせる。

例えばこのスキル。
メディック自身は回復役なので、ソードマンなどの攻撃役に比べると
力はありませんが、スタン効果がある為、敵の行動を妨害することができます。
ザコ戦など「回復は戦闘後」というプレイスタイルであれば、お勧めです。

■集中治療
３ターンの間、自身の持つＨＰ回復スキルの効果が上昇する。

こちらはむしろボスやF.O.Eといった強敵戦に役立ちます。
敵の攻撃が強力だと、メディックの回復が追いつかない場合や
スキルを使いすぎてＴＰが枯渇してしまうことがあります。
回復役のＴＰ切れは、パーティの全滅に直結する要素です。
あらかじめ、定期的にこのスキルを使っておけば
回復が追いつかないこともなければ、ＴＰ切れを起こす心配も減りますね。

■医術師の心得
パーティのＨＰがスキルによって回復する時
その回復量を上昇させる

となっています。
なので、誰が回復スキルを使ったかは問わず、
パーティで他にＨＰ回復スキルを所持するキャラクターがいれば
そのキャラクターも、このスキルの恩恵を受けることができます。

さて、続いてフォートレスです。この職業はパーティの盾となる
防御特化キャラクターです。

■城塞騎士の心得
前列時、攻撃を受けるたびＴＰが回復する

このスキルは、ＴＰが少ないフォートレスにとってかなり重要です。
うまく敵の攻撃を自分へ集めることができれば、
スキルを惜しまずに使っていくことができるため、ザコ戦でも
味方を守るスキルをどんどん使っていけます。

■ラインディバイド
味方一列をまとめてかばい、ダメージを代わりに受ける

前作から引き続き登場するディバイドガードの一列版ですね。
最大で３人の味方をかばうことになるので、
フォートレスが受ける負担も３人分になります。
一歩間違えばフォートレスがやられてしまう危険なスキルですが
使いどころを見極めたり、他のスキルや装備の組み合わせによっては
かなり強力なスキルとなるでしょう。

■リベンジスマイト
３ターン後、敵１体に攻撃。発動までに攻撃された回数が多いほど威力が上昇する

このスキルは、一度使用したら発動までは他の行動を取ることができます。
その為、ラインディバイドや挑発との相性は抜群で、３ターンの間
これらのスキルで攻撃をより多く受ければ、攻撃役以上のダメージを出すことも。

［情報元・世界樹の迷宮Ⅳ 公式ブログさん］

これらのスキル紹介はあくまでも一部とも書かれているので、安心して下さい。なお、次回はスナイパーの紹介をしてくれるそうです。もう、どのPTメンバーにしようか考えてる気の早い人は、こういったスキルも参考に考えてみて下さい。