失敗、です。
Nintendo Switch/PS4/iOS/Androidから今冬発売予定の「イナズマイレブン アレスの天秤」ですが、発売延期に関する公式見解が発表されました。
なかなかやらかしちゃいましたねぇ。
端的に言ってしまえば、外注に出したが故にプロジェクト管理がうまくいかず失敗した、という事になるわけですが、元々は2018年の夏に発売予定だったものが秋、今冬へとズレまくり、今回の延期へと繋がっています。仕切り直した事で大幅な延期となってしまいましたが、クロスメディア展開にならないというアレな状況をどう盛り返すのかは注目しておきたいところでしょうか。
ともあれ、発売以前の問題としてゲーム制作が進んでいない状況が見えてしまった本作ですが、プロジェクトとして炎上案件になってしまったことに間違いはなく、今後発売予定の“可能性が高い”2019年の5月以降くらいに、新情報が出てくるかどうかが注目されます。同社の看板タイトルの一つがこのような形になってしまうというのは実にアレな話ですが、うまく切り返して欲しい限りですね。