比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2016年2月29日~3月6日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間:2016年2月29日~3月6日

2016年2月29日~3月6日 ゲーム売り上げ比較データ

[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net

今週は、新作が6本入っています。

  1. ガンダムブレイカー3
  2. ハイキュー!! クロスチームマッチ!
  3. シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術士~
  4. ご注文はうさぎですか?? Wonderful party!
  5. ライフ イズ ストレンジ
  6. ドラえもん 新・のび太の日本誕生

ガンプラとして好きな機体を構築できる「ガンダムブレイカー3」が首位となりました。PS4とVitaのマルチタイトルでしたが、Vitaの方が僅差ながらに結果を出すという事でガンダム好きな層がどちらを好んでいるかが何となく見えそうなところでしょうか。前作よりも良いスタートになっているので、今後の評価でどれほど伸びるかが見守られます。

アドベンチャーとして話題を集めた気がしないこともない「ライフ イズ ストレンジ」は、新作アドベンチャーらしい結果になっています。もとより、PCでプレイした人も多そうですし、実際はもうちょっとプレイヤー数が多い気がしてなりません。

そのほか、アニメや漫画原作枠の「ハイキュー!! クロスチームマッチ!」「ご注文はうさぎですか?? Wonderful party!」や、追加要素をプラスした「シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術士~」はどれもまずまずな消化率となっています。その一方で、「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」はかなり消化率が厳しいモノになっていますので、長期的にのんびりと売っていくようなペースにも思えるところはあります。

全体的に見て、新作はガンダムブレイカー3が結果を出す中、いつもの「Splatoon」など定番タイトルの他にも「新劇の巨人」や「艦これ改」などが上位20位内に残るようになっています。ジワジワと定番が変動しつつある可能性もあってか、今後のランキングの見どころにはなりそうなところでしょう。

各ハードについて

Wii Uは、先週よりも上げてはいるものの、微妙な推移となっています。今なお品薄感があるという話題をちらほらと見かける状態ですが、今後の推移をきちんと見守っておきたいモノはあります。

PS4は、先週同様に好調な推移です。その一方で、品薄になる可能性もちらほらと話題になっているようで、3月は色んな意味で注目したいところでしょう。

一方Xbox Oneは、先週から上げている状態ではありますが、やはり厳しい事に変わりはありません。とことん厳しいのは相変わらずですが、Windows 10と両輪でやっていくのがマイクロソフトの方針なようですし、Xbox Oneをどう扱っていこうというのかを見ておきたいモノはあります。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2016年2月29日~3月6日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週は、ガンダムブレイカー3が首位だよーってなお話です。

しゃきーんさん:やっぱ、ガンダムは強いな。

しょぼーんさん:ガンダムだねぇ。バンナムの主力商品の一つなだけはあるってことじゃない? ガンプラ好きを上手く動かそうという発想は、バンナムにしかできない事でもあるしね。……来週はどうなるかなぁ……。

しゃきーんさん:ディビジョンやサモンナイト6、ゼルダの伝説トワイライトプリンセスHDやメダロットでランキングがどうなるのか、楽しみにしておきたいな。

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