実に時間がかかりました

ただただ、時間が欲しい

AZです。時間は作るモノだとは言いますが、作るのにも限度があると思うのです。

さて、2016年3月27日～4月2日までの間に一番閲覧数が多かった記事は、「FF15の1000万本に関する報道は、開発費回収の本数ではなく販売目標本数という事だそうです」でした。まぁ、情報は第一に正確であることが重要だと思っておりますし、間違いは正す必要があるという話題にはなるわけです。で、ということで、そういった“情報”に関しての話題を振り返っておこうかと思う次第です。

発売までは、色々と話題が尽きない

FF13ヴェルサスから約10年、FF15と名前を変えてついに発売日が決定しました。小学生なら高校卒業しちゃうくらいの月日が流れたというのは、実に感慨深いモノはあります。

で、それだけの月日が経てば、やはり開発費の回収が気になってしまうのはメディアのサガとも言うべきところでしょうか。1000万という数字だけが一人歩きした様な印象がなきにしもあらずですが、田畑ディレクターとしてはあくまでも「目標販売数」であるという事にオチはついています。

情報を出すというのは、本来なら慎重に間違えがないようきちんと出していくべきしろものなのですが、速報性やセンセーショナルな見出しのみに注力するモノばかりが増えており、何とももったいないような環境になってしまっています。特に、噂を信じてしまう人もいるだけに、正確な情報を集めるよう心がけて欲しいモノはあります。

ともあれ、FF15の発売日が決まり、そのほかかなり大規模に宣伝していくことになりそうですが、何はなくとも問われるのはそのゲームの出来そのものでしょう。色んな評価が出てくるとは思いますが、より多くの人が納得できそうな代物になっていることを期待したい限りですね。