連載:一週間(2016年1月3日~1月9日)を振り返るコラム的な何か 第174回:”きかんしゃトーマス”が荒ぶった一週間
よりによってトーマスが一番読まれちゃいました……。
MODをイヤと言うほど楽しもう
AZです。予告通り「クリプト・オブ・ネクロダンサー」のレビューがもうじき書き終えますので、もうちょっとだけお待ち下さい。
さて、2016年1月3日~1月9日までの間に一番閲覧数が多かった記事は、「Skyrimでお馴染みになった“きかんしゃトーマス”MODが「Fallout 4」でも配信開始」でした。ゲーム情報を紹介するブログなのでこれはこれで良いのですけれども、よりによってこのMODが一番話題を集めるというのも実に当ブログらしいのだな、と思う次第でございます。というわけで、本日はそんなFallout 4のMODに関して振り返ってみましょう。
やれるMODとやれないMOD
レビューにも書きましたが、Fallout 4はすこぶる面白いです。どれくらいかと言われたら、朝ゲームを始めて気づいたら朝になっていた、くらいのレベルと言って良いでしょう。ハマったら最後、かなり長時間遊べてしまうというのがウリでもあります。
そんなFallout 4最大の特徴は、MODです。家庭用機版さえもBethesdaが公式に対応する事が伝えられておりますが、現時点でPC版のMODはある程度ファイルを弄る知識がないと導入できない代物になっています。今後、BethesdaはMODを簡単に導入できる仕組みを導入するとされていますが、ぼちぼちそれ関連の話題が出てくるような気がしないこともありません。……Bethesdaだからわかりませんけど。
BethesdaがMODの仕組みを構築して家庭用機にも配信できるようにするとはいえど、そこに版権モノやアダルト関連のMODが入ってくる事は難しいというのも見えています。そこらへんがPC版と家庭用機版の違いにはなりそうですが、何もMODはそれだけじゃないですし、実際家庭用機版にどういったMODが導入できるのかは注視しておきたいモノがあります。
前作から見ても、ハウジングや拠点運営などでより楽しみが増えたFallout 4となりますが、MODによって更に長いこと遊べる様になっているのも間違いない事でしょう。家庭用機へのMOD導入がどうなるか、楽しみに見守りたいですね。
:よりによって、Fallout 4の”きかんしゃトーマス”MODな話題が一番閲覧されたので、MODについて言及しておくことにしました。
:ま、トーマスについては語りようがないからな……。
:そゆことで。MODについては、家庭用機の導入がどこまでできるのかな? という視点で見守りたく思う所存ですな。正直、トーマスを導入するにゃ流石に厳しいだろうとは思うし。……逆に、トーマスがありならアダルトもありってことに?
:……ならねーんじゃね?