連載:一週間(2015年10月25日~10月31日)を振り返るコラム的な何か 第166回:Steamでハロウィンセールが始まった一週間
こんな一週間もたまにはあるのです。
色々とやれることをやりましょう
AZです。当ブログのほぼ日刊連載記事なるモノが掲載されない日は、中の人がとてつもなく疲労困憊すぎてダウン寸前な日だったりするので、何となく察していただけると大変嬉しく思うのです。
さて、2015年10月25日~10月31日までの間に一番見られた記事は、「Steamにて、不気味なタイトルを中心とした“ハロウィンセール”が開始」でした。Steam関連の話題が1位にくるのは久しいですね。そういったわけで、Steamに関する話題を振り返ってみようかと思う次第です。
日本の各メーカーがPCを選択肢に加えるか否か
Steamは、現在同時アクセス数が1100万を超えるといった勢いを見せています。まぁ、当ブログでは1076万の時に記事を書いたわけですが、それから一週間程度であっという間に1100万を超えてしまい、何とも驚きの勢いを見せつけてくれます。参考元はこちら。
そんな状況にあるSteamですが、日本ではやはりまだまだ存在が希薄で、日本語を使っているSteamユーザーは2015年9月の段階で全体の0.89%となっています。Steamのアクティブアカウント数は、公式が発表した数字だと2015年2月の段階で1億2500万アカウントということが伝えられています。流石にまったく増えていないわけはないのですが、とりあえず日本語で遊んでる人を計算すると約110万アカウント程度です。以前、据え置き型ゲーム機が市場を構築するには国内で最低300万が目安といった話題もあったので、110万アカウント程度ではまだまだということなのでしょう。
とはいいながらも、数年前に比べれば結構改善してきているのも確かです。円表記やコンビニ支払いなど、Steamが話題になったのは確かでしょう。円表記は賛否両論ありましたけど、Steamの利用者を増やすという意味では確かな効果があったようにも思えてなりません。
今後、日本の大手メーカーがどの程度Steamにも注力するかが見守られます。いやまぁ、昔からSteamを利用している身としては「おま値」「おま国」「日本語DLC」「パッチで日本語が削除される」などなど何ともアレな話を見続けてきている事を踏まえると、そもそも「期待していない」という面があるのも否定しがたいところはありますが、それでもより良い方向へ進んで欲しいと願わずにはおれませんね。
:今週は、Steamでハロウィンセールが始まったのがなぜだか話題になってたみたいだよーってなお話です。
:ふむ。セールのモノが多いからなぁ。
:あとは、年末にホリデーセールもあるだろうけどね。まぁFallout4やら何やら注目作は多いから、セールは見逃さずに計画的にお買い物をしましょう、ということで。……セールってお財布のひもが極端に緩くなるから強いよねぇ……。
:んでもって、積むのも多くなるから何とも言えなくなるよな……。