連載:一週間(2015年5月24日~5月30日)を振り返るコラム的な何か 第144回:大手メーカーがどれくらいスマートデバイスに注力するかが話題になった一週間

「どの市場も」盛り上がって欲しいモノです。

リニューアルの進捗状況

AZです。真剣にSplatoonをやりたいのですが、ゼノブレイドクロスを消化仕切る前に移るとレビューさえままならないということで、まだまだ終わりが見えてきません。

さて、先週同様、少しだけ業務連絡をしておきます。今日も今日とて、リニューアルの進捗です。しっかりと消化作業を続けております。では、以下進捗状況。

  1. パーマリンク(要するに記事のリンク)の修正
    進捗:現在から過去に遡る形で2012年06月まで完了
  2. 問題:記事の整理
    進捗:パーマリンクの修正を終わらせろ
  3. 問題:ツイッターとの連動
    進捗:パーマリンクの修正を終わらせろ
  4. 問題:デザインが完璧じゃない
    進捗:パーマリンクの修正を終わらせろ

以上のような状況でございます。リンクの修正はひとまず終わったので、とりあえず良しといった感じはしています。もう少しで、パーマリンクも終わりが見え始めているのですが、その後をどうやって修正していこうかが悩みどころにもなっているだけに、優先順位をふりなおししなければいけないところまで来ている気はします。……ぼちぼち、終わらせたいですねぇ……。

一週間を振り返ります

では、気を取り直して。2015年5月24日~5月30日までの間に一番見られた記事は、なんか先週と合わせて2週間単位でみると先週同様に「三国志シリーズ最新作「三国志13」がPC/PS4/PS3から発売決定、発売日は12月10日」が1位だったわけで、いつから当ブログは三国志ブログになってしまったのかと心配したわけですが、とりあえず今週の統計だけを見ると「日本で家庭用ゲームのウェイトが大きいメーカーはどこになっていくのか」でした。そんなわけで、日本市場が置かれているその特殊性をゆるりと振り返っておこうかと思う次第です。

日本において、据え置き機の復権はあるのか?

話題騒然のコナミが、スマートデバイスにかなり注力しそうという話題でした。私個人の意見としては、今のところ日本の家庭用機市場は色々と厳しいモノになっている様子が窺えます。

日本の据え置き機市場が厳しいというのは、コナミの一例もそうですが、セガもオンライン方面に注力するという事ですし、大手メーカーの動向を見ていればわかりそうなモノです。売上でモノを語るのは好きじゃありませんが、今やミリオンセールスを記録するのは非常に厳しい。気づけば、大手であればあるほど家庭用機市場だけで勝負するのは厳しくなった印象が強いです。

一方で、先日スマホゲームアプリのDL数が横ばいになったという話題を紹介しましたが、それでもスマートデバイス市場の方がまだやっていける、という思惑が大手からは見て取れます。大手のタイトル数が減れば、家庭用機で勝負したいメーカーも勝ち目も出てくるので、それはそれでバランスが取れていくことになる……というのが私個人の考えです。まぁ、実際そのような最適化が起こるかどうかはわかりませんが、今後日本市場において復権があるのかどうかが注目すべきところでしょう。

F2Pやスマホの台頭でビジネスモデルが大きく変化しましたが、家庭用機が賑わうにはまたそれ相応のきっかけが必要にはなりそうです。PCではSteamがそのきっかけになった気がしないこともありませんが、日本の家庭用機でそう位置付けられるモノがでてくるか否か。いちゲーム好きとしましては、長い目で見守っておきたく思う所存で御座います。

連載:一週間(2015年5月24日~5月30日)を振り返るコラム的な何か 第144回:大手メーカーがどれくらいスマートデバイスに注力するかが話題になった一週間に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:大手メーカーが、今後どれくらいスマホに注力するのかな? ってなお話が一番閲覧されておりました。

しゃきーんさん:まぁ、家庭用機のゲームが好きな人にゃ、一番敏感なところなんじゃね?

しょぼーんさん:日本だと余計にそういう人達は多いのかなと。海外とは違った市場になっているのは誰の目にも明らかだし、今後の日本はどうなるのだろうね? ……ま、そんな事より面白いゲームがやれりゃそれで良しだけどさ。

しゃきーんさん:家庭用に限らず、PCやスマホなどどのゲームも色々とやってみて、自分の好みを広げていくのもありかもしれんなぁ……。

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