連載:気まぐれゲーム雑記 第987回:Steamにて、バンドル販売されているタイトルの一部を持っていた場合は所持しているゲームの数で値引きする仕様に

Steam

買いやすい環境になっていくのは良い事です。

ライブラリを充実させるゲームがより一層加速する?

AZです。ガチャ関連の話題が多数でてきておりますが、ひたすらに暖かく見守る姿勢を貫きたく思う所存です。

それはさておき、Steamで販売されているバンドルの一部を持っていた場合、持っているゲームの数に応じて価格が値引きされる仕様を導入した事がほのかに話題となっているようです。

ValveはPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」において、バンドルやコンプリートパックの価格を所持しているゲーム数に合わせて値下げする仕様を導入し始めている。海外メディアPC GamesNがValveから送られた開発スタジオへの通知を調査したもので、すでに一部バンドルでは対応しており、編集部でも確認している。今後、シリーズモノの買い残しをまとめて入手したい際などには重宝することとなりそうだ。

現在までSteamでは、基本的にバンドルやコンプリートパックの価格はセール以外で変動せず、すでに所持しているゲームに関して追加キーやギフトを取得することもできなかった。今後はすでに所持しているタイトル数によって、バンドルの価格が下がるようになると見られる。

[引用元:Automaton

これまた、良い仕様ですね。

バンドルといえば、Humble Bundle等々のまとめ売りがよく知られた存在であり、Steamのバンドルというのはそこまで注目されていないところがあるのは否定しがたいところでしょうか。大型セール時でも、バンドルの一部だけを持っていて値引きの恩恵が受けられないといったケースが時折見受けられましたし、そういったところに手が入るのは好ましい事とも言えます。

バンドルばかりが注目されてしまうと個別タイトルへ目が向けられなくなってしまうわけですが、そこらへんは価格帯やバンドルのくくりなどの工夫でどうにかしていく事になりそうです。こういった仕様変更は消費者のためのモノである事に間違いはないでしょうし、メーカーがどれほどうまくやっていくかが最大の焦点にはなりましょうか。

現時点だと、Humble BundleなどのSteamキー販売サイトとSteamを併用しながら使っている人たちがそれなりに多いとも思いますが、今後そういったところに変化が出る事がどうかは見ておきたいモノがあります。より買いやすい仕様にしていくのはサービスとして当然のことですし、どんどんよくしていって欲しい限りですね。

連載:気まぐれゲーム雑記 第987回:Steamにて、バンドル販売されているタイトルの一部を持っていた場合は所持しているゲームの数で値引きする仕様にに関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:Steamのバンドル販売で、タイトルの一部を持っていた場合はその数に応じて値引きされる仕様になるよーってなお話です。

しゃきーんさん:ようするに、一部持ってたら安くなるってことね。

しょぼーんさん:そだね。良い仕様変更じゃない? Humbleとかその他と併用してる人たちは多いだろうし、Steamでもバンドルが安いってアピールできるようになれば最高じゃなかろうかと。……バンドル買っちゃうと、一気に積んだ! って感じが凄いよねぇ……。

しゃきーんさん:スゴイのはわかるから、消化するのも頑張れ?

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