つまり、アダルトな要素も入っておるわけです。
それもまた、ゲームなのです。
アダルトをどこまで許容するのか
AZです。猫より犬派な身としては、MGS5:TPPに出てくる犬がくっそ可愛すぎて、ストーリーとか本当にどうでもよくなりそうです。
それはさておき、Steamにて百合なゲーム「屋上の百合霊さん」の英語版が表現規制なしで発売決定したと、ローカライズを手がけるMangaGamerが公式ブログで報告しています。
公式ブログによれば、「Kindred Spirits on the Roof(邦題:屋上の百合霊さん)」が修正やカットされることなく販売される事をSteamが承認した、との事です。で、このゲームは日本だと18禁なゲームとなるわけですが、MangaGamerによる「Kindred Spirits on the Roof」の公式ページでもしっかりと18禁のゲームとして書かれています。
もとより、Valveは表現に関しては厳しい姿勢で臨んでおり、暴力表現が激しい事で話題になった「Hatred」も色々と紆余曲折あっての発売となったわけですが、「Kindred Spirits on the Roof」については別に激しいアダルトというわけでもありません。むしろ、「ウィッチャー」シリーズに見られるアダルトシーンは許容され、こちらは許容されないとなると何ともモニョってしまうのは否定できないところでしょう。以前よりも、Steamは寛大な対応をするようになった……のかもしれません。当然、露骨なモノは無理でしょうが……。
昨今のSteam市場においては、何気に美少女系ゲームが出てくるケースも見受けられ、時代と共に変化している事も窺えます。はてさて、「Kindred Spirits on the Roof」が無事発売となるのかどうか、さりげなく見守っておきたいモノですね。