比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年8月24日~8月30日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間:2015年8月24日~8月30日日

2015年8月24日~8月30日 ゲーム売り上げ比較データ

[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net

新作は7本となっています。

  1. ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
  2. ドラゴンズドグマ オンライン リミテッドエディション
  3. Until Dawn -惨劇の山荘-
  4. ファミコンリミックス ベストチョイス
  5. TVアニメ アイドルマスター シンデレラガールズ G4U! パック VOL.4
  6. 十三支演義 偃月三国伝1・2
  7. Dishonored HD

色んな要素が追加されたリメイク作となる「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」が、無事首位を取りました。さすがの量というところでしょうか。消化率もまずまずのようですし、あとは評価がどんなモノになるかは注目したいモノがあります。

F2Pで、サービス開始時には70万ダウンロードだったと発表した「ドラゴンズドグマ オンライン」は、アーリーアクセスが可能なパッケージ版だと合計で4万前後というところでしょうか。まぁ、元々F2Pなのでどれだけサービスとして続けられるかのほうが焦点になっていくのは間違いありません。……ちなみに、当方は某ステルスアクションに忙しくてまるで手がつけられていない事をご報告しておきます。

ホラーで表現規制も話題になったような気がしないこともない「Until Dawn -惨劇の山荘-」は、1.7万と無難な推移をしています。この手のゲームは評価次第で伸びる可能性もあるわけですが、実際のところどんな評価が多いのかは気になるところです。

3DS版となる「ファミコンリミックス ベストチョイス」も、さほど勢いがあるわけではない状態です。3DSで任天堂タイトルとなれば、そこそこにロングスパンを見込んでいる様な気もしますが、この手のタイトルの需要は見出しにくいのかもしれません。

その他、定番の「アイドルマスター シンデレラガールズ」や女性向け恋愛アドベンチャーのリメイク「十三支演義 偃月三国伝1・2」は、いつも通りの推移を見せています。また、最新機種向けリメイクとなる「Dishonored HD」は、やや勢い不足でしょうか。海外ゲームのリメイクともなれば、仕方がないところは否定できません。

各ハードについて

Wii Uは、先週とさほど変わらない推移になっています。来週には「スーパーマリオメーカー」が発売されるので、それ次第でしょうか。

PS4は、先週から勢いが出ている結果になっています。9月はMGS5:TPPを筆頭に色々なタイトルが出るので、上手いこと波に乗って欲しいモノはあります。

Xbox Oneは、相変わらず変化が見られません。当面はPS4向けのモノとマルチとなるタイトルばかりですし、独占という意味で話題を集めそうなモノがないのは、まだまだ厳しい情勢は続きそうです。……「Scalebound」とか、楽しみなのですけどね。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年8月24日~8月30日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週は、3DS版「ドラゴンクエストVIII」が首位に輝いたよーってなお話です。

しゃきーんさん:まぁ、流石の一言ではあるな。

しょぼーんさん:ドラクエだしね。8をお手軽にやり直したいって人は案外多いのかもしんない。あとは無難な感じっすね。……来週のMGS5が楽しみっすなぁ……。

しゃきーんさん:色んな意味で、話題になるんだろうなぁ……。

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