連載:気まぐれゲーム雑記 第951回:FF13でお馴染みライトニングさんがルイ・ヴィトンのキャンペーンキャラクターに選出された件について思うこと
これはこれで良い話ではある
ゲームのキャラクターが広告塔になる時代
AZです。あと4日過ぎたら新年とか、どう考えても冗談にしか思えないくらい時間の間隔がおかしいです。
それはさておき、FF13でお馴染みライトニングさんがルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のキャンペーンキャラクターに選出されたと話題になっているようです。
こ、これはこれでアリじゃないですかね?
ヴィトンといえば、概ねの人がご存じの高級ブランドですが、ライトニングさんとブランドイメージが一致したという事でしょうか? なんというか、初めて世間にでてきた時の衝撃やネタ扱い、しまむら的ファッションなどを振り返ると、見事な出世としか言い様がないのは否定できません。……まぁ、半分くらいは冗談ですが……。
以前、日本でもマリオとメルセデスベンツがコラボしたCMが登場して大きな話題になりました。やはり、キャラクターをより多くの人の目にとまるような形にしていくのは、それまで興味が無かった層も少なからず興味を持つ可能性があるだけに、宣伝効果が一層高くなる事が窺えます。
当然ながら、商品とキャラクターの双方にとってブランドイメージを傷つけない事が最優先とされるというのは、言うまでもありません。あまりにも商品とキャラクターのイメージがかけ離れていると、それらが好きなコミュニティから批判を浴びてしまいます。そういった意味ではどのように扱っていくかが非常に難しいところですが、それ相応の宣伝効果が見込めるともなれば、今後もキャラクターを使った広告は増えていく可能性もあるでしょう。
昨今は、コラボにより色んなゲームや漫画など、他メディアとつながりを持つタイトルが増えている昨今ですが、他業種とのコラボはどれほど進んでいくかも見どころではあります。今後も、良い意味でゲームが広まっていく事を期待したいモノですね。
:FF13でお馴染みライトニングさんがルイ・ヴィトンのキャンペーンキャラクターに選出だよーってなお話です。
:なんつーか、どう判断すりゃ良いかわからんな……。
:ぶっちゃけ、わたくしめはヴィトンに興味がないからねぇ……。でも、こうやってライトニングさんが登場するだけでヴィトンに目を向けざるを得ないわけで、これもまた宣伝のあり方の一つなのだろうな、とは思うよ。……ライトニングさん、出世したねぇ……。
:……出世というべきなのか……?