ガツガツやって欲しい

家庭用機でもMODが使える重要性

AZです。最近ちょっと体調不良が続いているのですが、すべては気温がおかしいので体調が崩れた、という事にしておきたい今日この頃です。

それはさておき、BethesdaがPS4向け「The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition」と「Fallout 4」のMODおよび4Kのサポートを発表しました。詳しくはこちら（海外のBethesdaサイト）。

程よくかいつまんで経緯を説明しますと、PS4やXbox One向けに「Skyrim」と「Fallout 4」のMOD対応を推し進めていたBethesdaは、Xbox Oneでは実現できたモノのPS4向けにはSonyがMODを承認しない決定をしたことでSonyの決定に対し“失望した”と公式ブログにて公開しました。それについては、こちらの記事で取り上げています。

今回はその状況が一転したようで、今回PS4向けにMOD対応する事が伝えられています。また、PS4 Proにて4K対応を果たす事も併せて伝えられており、まずは「The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition」が対応することになり、その後「Fallout 4」の更新に取りかかるとの事です。

MODにつきましては、PCと家庭用機を比較すればPCの方が望ましい事に違いはないのですが、当然ながら家庭用機でもゲームの幅を十分に広げてくれる事に間違いはありません。すべての人がPCでゲームをできるわけでもなし、ゲームの寿命を延ばしてくれる可能性があるMODは、家庭用機でも重要な要素の一つとも言えるのではないでしょうか。

今後はFallout 4にも対応するという事で、PS4版を持っている人達は楽しみにしておくと良いかもしれません。今後、他タイトルでもMODが使われていくようになるのかどうか、暖かく状況を見守っていきたいモノですね。