連載:気まぐれゲーム雑記 第45回:SteamがPCゲーム以外も売り出すと言う話題

気まぐれゲーム雑記
第45回「SteamがPCゲーム以外も売り出すと言う話題」

これも多角経営の可能性なのです?

Steamがゲーム以外の販売を始めた件

海外は、日本よりも遙かにデジタル販売が流行っています。
というのも、海外は日本に比べて家庭用ゲーム機よりもPCの方が先に流行ったためです。だからこそ、家庭用ゲームにPC用のゲームも含まれていたり、MOD文化が存在していたりします。

そんなゲームのデジタル販売の中でも、もっともユーザー数が多いと言われているのはSteamです。EAが買収するという話題があがったり何かと話題を集めているSteamですが、その運営元はValve Software。日本でも知られているタイトル「Half-Life」「Portal」「Left 4 Dead」などを開発した会社でもあります。
そんなValve Softwareが運営するSteamですが、このたびPC以外のゲームも売るようになりました
というわけで、今日はそんな感じの話題でいこうと思います。

PCゲーム以外を売ると言う事は?

Steamの特徴といえば、サマーセールやホリデーセールと称して、期間限定ではありますがとんでもなく格安でゲームを販売する時があります。また、インディーズタイトルを扱ってくれるのも大きいでしょう。だからこそ、支持されているという側面も強い事は確かです。

以前、Valveの社長であるGabe Newell氏はAdobeと協議を行ったとされています。あ、ちなみにAdobeというのは、PCソフトウェアの販売だけなら世界最大企業で、良く聞くであろうフォトショップや、その他の開発ツールを提供している会社です。実際、その結果がどういったものになったのかは未だ不明ですが、その頃からゲーム以外のものがSteamで販売されるのではないかと噂されていました。

普通の企業で考えれば、一つの事業ではなく多角的に事業展開する事は、リスク分散の意味合いを持ちます。それをSteam1箇所に集中させる方がリスキーだとも考えられますが、クラウド機能や拡張機能を持ち合わすSteamは企業にもユーザーにもメリットが大きそうです。Win-Winの関係に近いですね。

Steamは広がる?

では、Steamは更なる広がりを見せることになるのでしょうか?
その答えは、以前こちらの記事でも書きましたが、恐らく時期OSであるWindows 8が握っているように思います。SteamはWindowsで機能するものであって、他のOSになったら力を発揮しません。まぁ、Valve社はそれを見越してLinuxバージョンを作っているのでしょうけど……。

Steamの難点は、クレジットカードやその類にあたるモノが必要になる、という点です。日本において流行りにくいのは、そこをネックに思っている人も多いのではないでしょうか。
となれば、そこを改善するような仕組みを作ればいいわけですが、まぁほら。日本のPC市場はアレですし……。

日本でもSteamが流行れば、もっとPCゲームも流行ってくるとは思います。
PCゲーム以外のPCソフトを売るというアプローチがあり、多くの人がSteamを利用するようになれば、あるいは日本でもPCゲームが流行る時代がくるかも……? なんて夢物語を思い描いたりもします。SteamのPCゲーム以外のPCソフト販売が上手くいき、日本でも流行るようになるといいですね!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:SteamがPCゲーム以外も販売するってんで、反応してみました。

しゃきーんさん……日本じゃ無理じゃね?

しょぼーんさん:んー。例えばフォトショップを使ってる人は多いと思うけど、それがSteamで配信ってなって、安上がりだよーってなれば、元々高いソフトだから買う人は多いと思う。んで、SteamにはPCゲーム販売がくっついてるわけだから、売れるようになっていく、とかそういう新しい取り込み方って思えばいいんじゃないかな。

しゃきーんさん:あー、なるほど。……ってそれ、Adobeさんを取り込めたらって話だよな? 日本でも多く普及しているソフトを取り込めない限りはちょっと難しそうだわ……。

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