ダンジョンRPGには定評があるエクスペリエンスの作品「東京新世録 オペレーションアビス」ですが、その続編となる「東京新世録 オペレーションバベル」がVitaから2015年4月30日に発売決定しました。ストーリーは次の通り。

STORY

20XX年 新春 東京。
その超人的な能力で、幾多の敵と戦って来た特務部隊“エクス”。
彼らの活躍によって、世間を騒がせた怪奇事件はすでに過去の話となっていた。
平穏な空気に包まれた街……。
彼らの日常は、ついに戦いから解き放たれるかに思われた。
しかし、異変は突如として訪れる。
天空に現れた推定全長3000キロを超える謎の物体“エンブリオ”。
これは終末の兆しか、それとも福音なのか……。
世界中が騒然とする中、事態を重く見た国連は“CPO”へ協力を要請。
“エクス”による大規模突入作戦が行われた。
勝利は目前に思えた、そのとき……！

［引用元：ファミ通.com］

また、追加された要素として職業である「ブラッドコード」に“メイン”と“サブ”の二つ設定する事が可能になる「クロスブラッドシステム」が挙げられています。ダンジョンRPGに限らず、何となく今時のRPGなら採用されてそうなシステムではないでしょうか。

ともあれ、今作もしっかりと作り込まれたダンジョンRPGになっているかどうかが一番の注目どころでしょう。発売元も5pb.になったことで前作のサイバーフロント解散騒動に巻き込まれる事もなくなったようですし、しっかりと話題になって欲しいモノですね。