現在、ドイツで行われているヨーロッパのゲームショウことGameCom2011で、ダークソウルの初期職業がわかる画像が公開されました。昨日の動画に続き、今日も海外サイトが元ネタです。以下、抜粋。といっても英語なので、個人的な超意訳をつけています。

New screens for Dark Souls were released. So yeah, you fight cat alligators in this game.（意訳：ダークソウルの新しい画像を公開するぜ。それでだな、うん、君はゲーム内で猫ワニ達と闘うよ。）

画像へのリンクはこちら　職業画像はこちら　　（二つとも海外サイトに飛びます・IGNと言うゲームメディアサイトです）

［情報元・IGNさん］（注：海外サイトです）

猫ワニってなんですか……。とツッコミつつも、職業の翻訳でもするか、と思ってたところすでに詳しい内容が紹介されてました。ですので、引用させて頂きます。

「素性」について

ゲーム開始時に選択した「素性」によって、当初の能力や装備品が変化する。

「戦士」

初期防具は金属製の兜や厚手の革鎧、武器はロングソード。

筋力と技量が高く、入手した武器をすぐに使いこなすことができる。

「騎士」

初期装備では最も防御力の高い“騎士の鎧”を装備。

鎧が重くスタミナ回復は遅い。

“白教”の誓約を開始時から交わしている。

奇跡は取得していないが、信仰は高め。

「放浪者」

放浪のコートを装備し、防御力もそれなり。

技量が高く、連続攻撃が得意な曲剣を使いこなす。

理力も高く、魔術の素質も備えている。

「盗賊」

高い技量を誇るものの、体力が低く重い装備も持てない。

音を立てない装備品が多く、密かに敵に近付き大ダメージを与える“致命の一撃”が狙いやすい。

「山賊」

野蛮な山賊。体力・持久力・筋力・耐久が高い一方、信仰や理力は低い。

初期武器のバトルアクスは大威力だが隙も多い。

初期装備の「蜘蛛の盾」は毒への耐性を持つ。

「狩人」

主力武器は弓。技量が高く筋力もある。

接近戦もこなせるが魔法は苦手。

弓はスコープ状態にしての精密射撃が可能なため、ヘッドショットを狙うことができる。

「魔術師」

ヴァンハイムという地にある「竜の学院」の魔術師。

ソウルを放つ「ソウルの矢」を習得している。

体力は低く、魔法での遠距離攻撃が主体となる。

「呪術師」

炎の力を操る呪術を使う。

出身地は未開の地である「大沼」。

初期装備「ボロ布のローブ」などは炎や毒への耐性を持つ。

「聖職者」

HPを回復できる奇跡を覚えている。

“白教”と当初から誓約を交わしている。

信仰に加えて筋力も高く、メイスでの接近戦も得意。

「持たざる者」

初期装備は「クラブ」と「木板の盾」で、衣服は身につけていない。

初期能力は他より高いため、理論的には最強のステータスになり得る。

キャラクターメイク

フェイスタイプの編集は『デモンズソウル』風。
開始時に好きなアイテムとして「贈り物」を一つ選択可能。役立つ物から雰囲気系アイテムまで色々と用意されている。誌面では「黒い火炎壺」を掲載。通常よりも強力な火炎壺とのこと。

［情報元・ゲームの情報！ゲームのはなしさん］

IGNさんにあったクラブと木板の盾だけで殴ってたおっさんは「持たざる者」に間違いないでしょう。以前、どこかで拝読した体験会のレポートで青、黒は回復できないとか、黒のNPCを送り込めるとかそんな内容もありましたが、そのままの仕様ならPKしたりされたり狂喜乱舞なお祭りが開催されるに違いないと思います。発売まであと一ヶ月となり、徐々に明らかになっていっているダークソウルですが、体験したことのない人はぜひ前作のデモンズもやりましょう！　PS3屈指の名作です！