PS3:アーシャのアトリエ 黄昏の大地の錬金術士のロングインタビューでDLC第1弾についてとエンディングについての言及がありました
6月28日発売予定の「アーシャのアトリエ 黄昏の大地の錬金術士」ですが、電撃オンラインさんに読者参加型ロングインタビューが掲載されました。そのうち、DLCについてとエンディングについての部分をご紹介です。以下、抜粋。
―『アーランド』シリーズのように、ゲストキャラの参戦やDLCによるマップやキャラクター、アイテムの追加などは計画されていますか?
今回、BGM差し替えパックのみ最初からゲームに内包する形でのDLC第1弾として、提供させていただく予定があります。
こちらについては、いつもの後から作って配信する形にならないのですが、データサイズが10GB近くあって配信を断念したという経緯もあるため、何卒ご容赦ください。
なお、300円で1,600曲超のガストのさまざまなタイトルの曲が聴ける&差し替え可能となりますので、興味のある方はぜひご検討ください。
また現在、DLCの第2弾を鋭意制作中です。いつものようにマスターアップの後から作り始めているので、多少お時間をいただきますがお許しください。
その後の展開についても、発売後の反響次第で検討していきたいと思います。―エンディングの条件が気になっています。『メルルのアトリエ』みたいに条件を満たすキャラエンディングなのか、『トトリのアトリエ』みたいに交友値を満たすとキャラエンディングなのか、はたまた別のタイプなのか。
今作は個別エンディングとキャラエンドの複合型になっています。これについては前作の皆さんのご意見を元に従来の形に戻した部分の1つです。
また、今作ではフラグ管理のみでなく、「条件を満たしたエンディングの中から、自分が見たいエンディングを選択する」形を採用しました。これにより、複雑なフラグ管理や優先順を考えてエンディングの条件を満たす必要がなくなり、条件さえ満たしてしまえば、あとは好きなエンディングを選べる形を実現しています。
ですので、ぜひ1回のプレイでできるだけ多くのエンディング条件を満たせるように頑張ってください。―ゲームクリアには何年以内にという期限はないそうですが、その他のイベント(仲間イベントなどクリアに不必要なイベント)にも発生期限はないのでしょうか?
正しくは「●年の間に~~をしろ」という明確な目標がないだけで、これまで同様一定期間経過したらエンディングが発生する構造には代わりはありません。
イベントについては矛盾が発生しないものについては発生期限は設けていませんが、かといって何もせずにはゲームが進まないのはこれまでの『アトリエ』と同じですので、その部分については、どんどん先へ先へと進みたくなるような設計を目指していますので、「行方不明になったニオを助ける」という目的を目指して、ゲームを進めるように自然となるはずです。
[情報元:電撃オンラインさん]
一定期間が過ぎたらエンディングは変わらないのですね……。
DLCについては1600曲超とはスゴイです。ガスト作品のタイトルに差し替えてプレイすれば、かなり印象が変わりそうです。また、エンディングについても、自分でエンディングを選択するというのは面白い試みです。かなりユーザーストレスを考慮してゲーム設計されていますね。
発売日前後は強豪ひしめき合うタイミングとなってしまっていますが、元々固定ファンの方がかなり付いているタイトルです。大いに期待したいですね!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:アーシャのアトリエ 黄昏の大地の錬金術士のロングインタビューが公開されたわけだが、エンディングとDLCについて紹介してみた。
:……延々と続けられるわけじゃないのね。もの凄く残念です……。
:そりゃまぁ、どこかで区切り付けないと……なぁ?
:100年間、アイテム作り続けたかったなぁ……。ヨボヨボになってるアーシャさんや仲間一同見たかったなぁ……。
:……ないわぁ……。