オンライン:DiabloIIIのオークションハウスやリージョンの仕様などが公開されました

海外で5月15日発売予定の「DiabloIII」ですが、オークションハウスの概要やリージョンの仕様などが公開されました。
かなり気になっていた内容なだけに、しっかりと管理されていそうです。以下、抜粋。

Sanctuaryでプレイヤーが収集した各種アイテムをプレイヤー間で売買出来る機能が“オークションハウス”と呼ばれるDiablo IIIの取引システムですが、プレイヤーは2種類のオークションハウスから取引方法を選択出来ます。

  • ゴールドオークションハウス:Diablo IIIのプレイ中に獲得したインゲームのゴールドを利用しアイテムの売買が可能
  • リアルマネーオークションハウス:特定の地域(※ 詳細は後述)で利用可能な実際の国際通貨を利用してアイテムの売買が行われる

ハードコアキャラクターには専用の“Hardcore-only”ゴールド オークションハウスが用意されており、通常キャラクター向けのオークションハウスへのアクセスは出来ません。

また、Diablo IIIのサーバは地域別に“The Americas”と“Europe”、“Asia”に分けられており、地域別にリアルマネーオークションハウスの取り扱い通貨やサービス対応など幾つか の違いが設けられています。なお、日本はデフォルトで“The Americas”に属すことになりますが、リージョンの設定はゲーム内から任意で変更可能となっています。(※ リージョン変更に伴う共有設定等の制限あり)

ゲームリージョン通貨ベースのオークションハウス
The Americas米ドル (USD)、メキシコペソ (MXN)、ブラジルレアル (BRL)、アルゼンチンペソ (ARS)、チリペソ (CLP)、豪ドル (AUD)、(※ 日本はデフォルトでThe Americas設定
Europe英ポンド (GBP)、ユーロ (EUR)、ロシアルーブル (RUB)
Asiaローンチ時にはリアルマネーオークションハウス対応無し

[情報元:doope!さん]

日本のデフォルトリージョンはアメリカになっているようです。仲間内でプレイする予定の方は、リージョンを合わせておくと良いでしょう。

恐らく初であろう開発元が管理をするRMTというものは、既存、そして今後出てくるオンラインゲーム事業への希望の光となれるでしょうか? 5月15日の発売日が待たれています!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:ディアブロ3のRMTな感じの話です。

しゃきーんさん:ふむ。公式でRMTってことは手数料取るってことだろ?

しょぼーんさん:だね。一応それも発表されてる。最終的な価格の15%とかなんだとか。まぁ、ゲーム内の通貨も使えるみたいだから、これはこれで人が集まるかもね。……業者含め。

しゃきーんさん、焦る:仕事はディアブロ3です! みたいな人が出てきそうな気がしないこともないな……。

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