マルチ・「DEAD ISLAND」を2011年10月20日に発売決定

この「DEAD ISLAND」、2006年に開発の発表が行われて以降、数年で情報はわずかしか出ず、一時は開発中止の噂なども流れましたが、2011年2月にフランスの「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」でムービーが公開され、金賞を受賞しました。

そんなムービーが注目されているゾンビゲーが、PS3とXBOX360用ソフトで2011年10月20日に発売決定です。PC版はズーから「デッドアイランド 日本語版」としてリリースされる予定になっていますが、こちらは発売日も価格もまだ未定です。以下、抜粋。

狂気、死臭、混乱…。
人生を謳歌するために訪れた楽園は、生を屠る島へと変わった。
バノイ島で原因不明のゾンビのアウトブレイクが発生。
完全な混乱へと陥いる人々。世界の安息から切り離されたプレイヤーが生きるために残された道は、ただ死人と戦い、この島を脱出することのみだった。
オープンワールドの灼熱の島全体を舞台に、おびただしい数のゾンビがプレイヤーを待ちうける。
血に染まる楽園では、クラシックなゾンビ映画にインスパイアされた重厚な物語が展開。
勇敢な生存者達の命を懸けた物語の続報に期待してほしい。
また、本作にはメインストーリーとは別に、他の生存者にまつわる豊富なクエストも用意されている。
島の各エリアをまたぐメインストーリーと数多くのクエストを進めることで、ゾンビ・アウトブレイクの真相の糸口を見つけることができるだろうか?

本作のバトルは、格闘に重点を置いた一人称アクションである。
島からの脱出には激しい死闘が展開。自らの身を守るため、そしてゾンビを相手に戦い抜くために、プレイヤーは至るところに落ちているアイテムを武器として活用することになる。
ゲーム中に発見できる武器は、パドルや鉈、バールなどの近接武器として使えるものからハンドガンやライフルといった銃火器など、その威力や使用方法など種類は豊富だ。
さらにこれらの武器やゲーム中で発見できる素材は収集可能で、一時しのぎでしかない儚い武器と拾った素材を組み合わせることで、強力な武器へとカスタマイズすることができるのだ(例:バット(武器)+釘(素材)→釘バット)。
島において銃火器は貴重なもの。だからこそプレイヤーは工夫して日用品を改良し、新たな武器を作り上げることが重要となる。
また、キャラクターには成長要素があり、あらゆるアクションがプレイヤーキャラクターの成長へと関わってくる。詳細については続報でお伝えする予定だ。
また、オンライン接続を使用すれば最大4人でのシームレスな協力プレイが可能に。

[情報元・4Gamer.net][スパイク ティザーサイト


FPSのゾンビゲームというとLeft 4 Deadを思い出しますが、あれは一応ゾンビじゃないって設定でしたね。今回はオープンワールドのゾンビ退治で協力プレイも可能なので、友達とゾンビ退治にいそしむのも面白そうです! でも、内容が内容なだけに、日本での販売規制はどうなるんでしょうかね。そこだけが気がかりです。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:やってきました噂のゾンビゲー。

しゃきーんさん:噂の?

しょぼーんさん:「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」で金賞だからね。広告業界では一大イベントだから、ここで注目を浴びたムービーってことで有名になったんだよ。

しゃきーんさん:なるほど。確かにあの逆再生は見入っちゃうものがあるな。

しょぼーんさん:まぁムービーはともかく、中身が大事なんだけどね、ゲームは。

しゃきーんさん、焦る:ま、まぁそうだな……。

しょぼーんさん:ゾンビ無双のゲームは多々あるけれど、デッドアイランドはそれらを超えるものかどうか……。

しゃきーんさん:ムービー1つだけじゃわからんよな。

しょぼーんさん:これから情報が出てくるんだろうから、それ待ちだね。

しゃきーんさん:PC版にはしないのか?

しょぼーんさん:んー。そもそも買うかどうかわからないから、何で買うかは決めてないよ。

しゃきーんさん、焦る:そ、そうか。

しょぼーんさん:それにもしかしたら酔っちゃうかもしれないから、そこんとこ心配だなぁ。

しゃきーんさん、焦る:お前3D酔い激しいもんな。

しょぼーんさん:地震でも酔いますから。

しゃきーんさん、焦る:日本はどこでも揺れるぞ……。

しょぼーんさん:悟りを開いて空中座禅でもするか。天界式収納術もできて一石二鳥。

しゃきーんさん、焦る:某漫画のお兄さんみたいなこと出来るわけないだろ!


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