マルチ:キングダムズ オブ アマラー:レコニングの日本語版発売が決定し、プレサイトがオープンしました

海外ではすでに発売された「Kingdoms of Amalur: Reckoning」ですが、日本ではスパイクさんがローカライズして「キングダムズ オブ アマラー:レコニング」とタイトルをカタカナに変更し発売されることが決定しました。詳細は以下の通りです。

タイトル:「キングダムズ オブ アマラー:レコニング」
プラットフォーム: PlayStation 3/Xbox 360
ジャンル: RPG
発売時期: 2012年予定

日本でも発売されることになったのは嬉しい話ですね!
ちなみに、プレサイトはこちらとなっています。

開発元の38Studiosを設立したのは、元メジャーリーガーのカートシリング氏。シナリオは海外の有名ファンタジー作家であるR.A.サルバトーレ 氏。オブリビオンのリードデザイナーであるケン・ロルストン氏。キャラクターデザインはSpawnで知られているトッド・マクファーレ氏という、超豪華なスタッフ陣が開発を手がけたとしても知られていて、それなりの評価も出ています。

しかしながら、開発元の38Studiosは現在色々と荒れています。こちらでも紹介していますが、さらに新しい情報では38Studiosは379名全スタッフをレイオフ(業績悪化による一時的解雇の事です)を実施したのではないか? という話も出てきています。(レイオフしたかどうかの事実はありませんが、示唆している情報が飛び交っている状態です)
また、海外での売り上げは90日で120万本を売り上げたそうですが、経費を回収するには300万売る必要があったようです。

キングダムズ オブ アマラー:レコニングが日本で発売されるのは大変喜ばしいことではありますが、開発元の38Studiosが今後どうなっていくのかも気になってしまいますね。

[情報元・Game*Sparkさん]

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:Kingdoms of Amalur: Reckoningが日本でも出るけど、開発元の38Studiosは依然としてピンチが続いてるよってお話です。

しゃきーんさん:なんというか……。このタイミングで日本で発売とは凄いな。

しょぼーんさん:多少貢献になるのかねぇ? とはいえ、300万売らないといけないってなら、日本での販売数は焼け石に水状態かも。もちろん、発売されるのは嬉しいけどね。

しゃきーんさん、焦る:なんとか踏ん張ってほしいところではあるが……。諸手を挙げて喜べない、複雑な心境だな……。

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