日本では年内に発売が予定されているオブリビオンの続編、The Elder Scrolls V: Skyrim（以下スカイリム）に出てくる種族カジートの種族能力に関する言及が出ました。カジートで、爪に魔法で盗みなんてプレイもカッコイイかも……。以下抜粋。

カジートですが、The Elder Scrolls V: Skyrimでは種族特有の能力として特別な“爪”による攻撃が用意されています。どうやらThe Elder Scrolls V: Skyrimでは種族毎の特徴も明確な差別化が図られている模様で、攻撃にはしっかり専用のモーションが用意され、プレイによっては今回最大の敵であるドラゴン達とも対峙しうるスキルであることがPete Hines氏の発言から明らかになりました。

また、この種族ボーナスは片手を別の攻撃手段と併用していても発動するとのことで、Hines氏は魔法と爪といったスタイルも可能であることを強調しています。

［情報元・doope!さん］

猫っぽい種族のカジートさんはドラゴンとタイマン出来る爪を持っているすごい種族らしいですよ！？　他の種族、特にトカゲっぽい爬虫類のアルゴニアンはどうなっているのでしょうね……。前作だと毒に強かったり泳げたりでしたが、今作もそれに近くなるんでしょうか。何より、種族毎の差別化というのは凄く良いですね。そういう情報が日本でも出て欲しいところです。

また、小ネタとして盗みやPC版に関する事が少しだけ出てます。以下抜粋。

• 仲間に使用してもらう為の武器や装備を手渡すことができ、攻撃対象などを伝えることが出来る
• サウンドトラックリリースの計画が進行中
• PC版The Elder Scrolls V: Skyrimの動作環境発表は10月予定
• 味方になる動物は戦闘の回避やプレイヤーの側で戦うといった管理が可能
• 気付かれずに盗んだアイテムは売却可能
• 雨が降れば動物は穴に隠れ、人々は屋根のある場所に移動し、衣服を乾かす
• スタミナとバイタリティで持ち運び可能な重さが決定される
• “Dragon Bone”は非常に重い

［情報元・doope!さん］

気になったのは、盗みとPC版の事でしょうか。PC版は10月に詳細発表ということなので待つとして、盗みは売却可能となっていますが、前作は盗みギルドに所属していないと売れなかった経緯がありますので、今回はそれが無くなった、と言う意味でしょうか？　もしそうなら嬉しい話ですね。他人様の家を荒らすドラクエプレイシーフプレイも通報されたりして面白かったので、スカイリムでも期待です！