マルチ・海外ではマスエフェクト3の無料DLC発表とエンディング拡張DLCについての情報が出ました
海外のエンディング問題で拡張DLCの配信を決定したけど、日本での対応は未発表状態の「マスエフェクト3」ですが、無料DLC発表とエンディング拡張DLCについての情報が公開されました。まずは、無料DLCについてから。以下、抜粋。
本日BioWareが「Mass Effect 3」のマルチプレイヤーに新キャラクターやマップなどを追加する無料の新DLC“Resurgence Pack”を発表しました。リリースはXbox 360とPC版が4月10日、PS3版は北米が4月10日、ヨーロッパが4月11日となっています。
今回のDLCにはこれまでキャンペーンの固有クラスとして登場してきたアサリのジャスティカーやクローガンのバトルマスターに加え、新たにゲスやバタリアンの兵士も追加されており、新武器の追加と併せマルチプレイヤーのプレイスタイルがさらに広がることとなりそうです。
[情報元・doope!さん]
マルチプレイは結構人気のようですね。無料のDLCとありますが、日本での対応が待たれるところです。
また、現在行われているイベントPAX Eastで、開発元のBioWareが講演を行いマスエフェクト3のエンディングDLCについて、少し語ったようです。以下、抜粋。
講演にはBioWareのコミュニティコーディネーターのChris Priestlyほか、プロデューサーのMike Gamble、脚本を担当したPatrick WeekesとJohn Dombrowらが出席。当然注目は、今週発表されたばかりのくだんのDLC、“Mass Effect 3: Extended Cut DLC”に関する話だ。ここアメリカでは、本DLCは各プラットフォームで今夏に無料で配信されると発表されている。
BioWareによると、このDLCは追加のカットシーンやエピローグを通じてエンディングを延長するものであって、エンディングを変更するような類のものではないという。
「このDLCは、『マスエフェクト3』のさらなる結末を求めるファンの皆さんに、シェパードの長い旅の決着についてのさらなる文脈とより深い洞察をもたらす追加シーンを提供します」とGambleは語り、「BioWareは開発チームのアーティスティックなビジョンを信頼しています。Extended cut DLCは現在のエンディングを延長しますが、さらなるエンディングDLCは予定しておりません」と続けた。
[情報元・ファミ通.comさん]
エンディング拡張DLCと言われているだけあって、内容自体は変更されないようですね。また、これ以上はエンディングDLCの予定はないとしているあたりは、会社としての線引きということでしょうか。
まだ日本での導入は発表されていませんし、どうなるかもわかりませんが、海外で配信が決定している以上は日本でも期待したいですね。EAさんの日本に対する真剣度が試されているのかもしれません。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:海外ではマスエフェクト3のマルチ用無料DLC、エンディングDLCについての情報がでました。
:エンディングについては夏にそのエンディングDLCが配信されたら、ひとまずは決着ってことか。
:海外の話だから、日本だとどうなることやら。配信されて欲しいとは思うけど、前例があるからねぇ……。
:出たばかりのゲームだから、大丈夫……だといいのだがな。