マルチ・アスラズ ラースの体験版をプレイしてみました

アスラズラース ロゴPS3/360から2月23日発売予定の「アスラズ ラース」ですが、本日1月10日から体験版が配信されました。また、その告知PVも公開されています。

で、せっかくだからプレイしてみました!

暑苦しいおっさんたちが壮絶な殴り合いを繰り広げるPVばかりが目に付いた「アスラズ ラース」ですが、ついに体験版が配信されました。また、その告知PVも公開されましたので、まずはそちらからご紹介です。

[情報元・Gamerさん]

基本的にはTGSで体験出来た5話と11話がプレイでき、そこにTGSの時にはなかったシーンやアクションが加わっているようです。


というわけで、早速プレイしてみました。いつもの感じでインプレッションしてみようと思います。

ジャンル表記に恥無き体験型活劇アクションでした

基本的な流れとして、ムービー→アクション→ムービー→アクションとなります。が、この流れがシームレスで、しかも最近流行のクイックタイムイベントが随所に鏤められています。

クイックタイムイベントというのは、ムービー中にコマンドを押すイベントです。つまり、休む暇なし、という事になります。ムービーになったからといって気を抜いて見ていると、ボタン押せ、的な指示が出て焦った時が何度かありました。確かに、そういう意味合いでは怒濤のラッシュです。ジャンル表記が体験型活劇アクション、というのも頷けます。

ちなみに、クイックタイムイベントは失敗してもさほど影響がない? ような進み方をします。製品版だと何らかの影響はありそうです。

気を抜いて良いところはアイキャッチ

一応、ムービー→アクション、の流れが落ち着くところに、アイキャッチ的なものが入ります。ここらへんは、アニメをみているかのような演出っぽいですね。

ムービーを見るためのゲーム

体験版では5話と11話、という絶妙に微妙な話数を持って来られているので、物語の要となるアスラさんに感情移入するもへったくれもありません。

が、基本的にはジャンル表記にもあるように、アスラさんの復讐劇を体験するアクションゲームです。物語がどうなっていくのか、というところを楽しむゲームに思えました。プレイヤーに対して、どれだけストーリーにのめり込ませることができるか、といった雰囲気が満載です。ですので、余りアクション慣れしていない人にも、それなりにやれるとは思える難易度に思えました。製品版では難易度設定もできるようなので、さほど心配する事もないと思います。

演出ありきなので爽快感がスゴイ

アスラさんが大暴れしまくるゲームなので、爽快感がスゴイです。実に上手く作られていますね。ただし、クイックタイムイベントの連打は少々疲れるところも。ここは人によりにけりでしょうか。

また、シューティングっぽいところも、某コナミさんのZ.O.E的な戦闘に思えました。違うステージなら、また違う爽快感があるんだと思います。

結論

基本的に、先の物語をみるために進めたくなるゲーム、だと思います。そこに、爽快感や演出といった、プレイヤーがのめり込む要素を入れて上手くバランスを取ったゲームですね。久々に、続きが気になるゲームをしたと思いました。ですが、クイックタイムイベントがあるので、ムービーを落ち着いてみれない、という点は気になりました。製品版では、クリアしたらクイックタイムイベントなしで見られるといった機能があると嬉しいですね。

以上で、アスラズ ラースの体験版インプレッションを終了します。最後まで読んで下さってありがとう御座いました。


しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:というわけで早速やってみました。

しゃきーんさん:んで、どうだった?

しょぼーんさん:続きが気になるゲームです。シームレスにクイックタイムイベントとアクションが交互にやってくるので、休む暇なし。落ち着く暇もない。でも、決して嫌な感じはしないっていうのがポイントかな。

しゃきーんさん、焦る:ふむ。忙しそうなゲームだな。

しょぼーんさん:そうだね。ムービーだしノンビリみよう、と思ったらボタン要求されて焦ったりする時が多々ありました。でも、アスラさんに感情移入できたら、敵を殴りつける時は爽快感あるでしょうな。

しゃきーんさん:アクションなのに、ストーリーの方が重要性高そうだ。

しょぼーんさん:ジャンルが体験型活劇アクションっていうだけあって、体験させてくれてるんだと思う。これが果たしてどう評価されるか気になるところです。

しゃきーんさん:2月23日発売だからまだ日もあるし、情報も出てくるだろう。しっかりチェックしていこう。


【アマゾンさん】


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