マルチ・スカイリムの内容がちょっとだけ海外のおかげでわかってきたようです

先日紹介したオブリビオンの続編、The Elder Scrolls V: Skyrimですが、動画がまた上がっていたのと会場で実際に序盤をプレイできた模様で、いろいろな新情報が得られたそうです。英語がすぐ読めるスキルは羨ましい限りですね……。以下抜粋。


キャラクター作成を含めた序盤のゲームプレイが可能なもので、多くのインプレッションと共に、登場種族や新たに判明したPerkなど幾つかの新情報が判 明、さらにはTodd Howard氏からDark Brotherhoodの登場も明言されています。今回はこれらの大手メディアのプレビューなどから判明した新情報をまとめてお知らせします。

  • QuakeCon会場のプレゼンテーションにてTodd Howard氏がThe Elder Scrolls V: SkyrimにDark Brotherhoodが登場すると明言(※ Oblivionでも人気の暗殺ギルド、はるか過去にMorag Tongから分派しており、現在は別の組織)
  • 登場種族にKhajiit、Argonian、Wood Elves、Redguard、Dark Elfが確認された
  • ネストされた新UIはまるでiPadでも操作しているかの様に滑らかなアクセスが可能で、ナビゲートは迅速で判りやすいものだった
  • 大量の矢が飛んでくる罠を備えたドアや、スイングするブレード(oblivionに見られた物と同等の罠か)、スパイク付きのドアなどが登場した
  • スキルの成長で得られ、Perkを得る為に使用されるポイントは直ぐに使用する必要はない
  • 地上マップは3Dで提示され、ダンジョンは見下ろし型の2Dレイアウトが提示される
  • リニアなダンジョンさえ探検している感覚が得られた
  • プレイアブルなデモビルドにドラゴンは登場しなかった
  • 解錠はFallout 3のシステムに似ている
  • 装備品やアイテムの“favorites”(お気に入り)登録システムは優秀で、回復から近接攻撃、魔法攻撃までそれぞれ数秒でスムースに移行できる
  • The Elder Scrolls V: Skyrimの武器による攻撃はカメラのティルトや敵シールドに跳ね返されるなどいわゆる“重さ”が感じられる内容だった
  • 三人称視点はまだ改善の余地があると感じられた

会場デモにて確認された“2ハンド用Perk”

  • Two-handed Prowess:両手持ち武器のダメージが20%上昇
  • Two-handed Tactics:詳細不明
  • Limbsplitter(3ランク有):部位ダメージ周りのものか
  • Deep Wounds(3ランク有):グレートソードによる攻撃の10%がクリティカル攻撃に
  • Skullcrusher(3ランク有):ハンマーによる攻撃が敵のアーマー値を25%無視 (Two-handedスキルが30必要)
  • Devastating Blow:詳細不明
  • Great Charge:詳細不明、突進or溜め攻撃?

会場デモにて確認された“片手武器Perk”

  • One-handed Prowess:ダガー類以外の片手武器のダメージが40%上昇
  • One-handed Tactics:詳細不明
  • Stand and Deliver:詳細不明
  • Savage Blows:詳細不明
  • Charge:詳細不明
  • Hack and Slash(3ランク有):ウォーアックスの攻撃に追加の出血ダメージ (One-handedスキルが30必要)
  • Bone Breaker(3ランク有):詳細不明
  • Bladesman(3ランク有):詳細不明

[情報元・doope!さん]

やはり、Fallout3と同じディレクターさんだからかPerkや解錠を見るとどことなくそれっぽい雰囲気はしますが、そこはThe Elder ScrollsシリーズなのでFalloutのようなギャグっぽい要素ではなくシリアスな雰囲気が出てます。あとTPS視点での改善の余地というのはぜひやって貰いたいですね。日本語版の発売も年内という風に出ている以上、期待せざるを得ません。今後も情報が出るたびに追っていきたいと思います!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん、泣く:英語が流暢に読めるってイイネ……。

しゃきーんさん、焦る:いやまぁ、それ気にしてもしょうがないだろ?

しょぼーんさん:何はともあれ、Fallout3とオブリビオンをそのまま融合した感じみたい。

しゃきーんさん:そうだな。ここまでくると完全に神ゲーの予感だな。

しょぼーんさん:神になれるといいなぁ。これは期待してもいいよね?

しゃきーんさん:あの動画の外人さんのテンション見る限り、いいんじゃないか?

しょぼーんさん:外人さん、すごいよね。キャラが出てきただけで、ひゃっほおおおおおお! って……。

しゃきーんさん:日本人だと、おー……。っていうところだよな。

しょぼーんさん:日本人がプレイ動画みてひゃっほおおおおおお! ってのは余りないからねぇ。

しゃきーんさん、焦る:日本人は余り声出さないからな……。

しょぼーんさん:いいんじゃない? そのほうが日本人らしいし。

しゃきーんさん:いやまぁ、ベセスダソフトワークスさんは日本にも提供してくれてほんと嬉しい限りだ。

しょぼーんさん:親会社のゼニマックスさんが日本法人作ってくれたからなんだけどね。

しゃきーんさん:洋ゲーってわかっていて、日本市場は難しいってわかっているのに作ってくれたあたりが好感度高いな……。

しょぼーんさん:そういうわけで、ゼニマックス、ないし、ベセスダソフトワークスさんを応援し続けたいブログにしよう。

しゃきーんさん、焦る:え!? 限定していいの?

しょぼーんさん:だめかなぁ・・・?

しゃきーんさん、焦る:ダメなゲーム作っちゃった日にゃ目も当てられないから、素直に中立にいようぜ?

しょぼーんさん:やっぱ、そのスタンスが一番か……。

記事にコメントを書く