PS3版がダメなら360版！　といっても、360版が品薄状態になっているという現実が待っていた日本語版「The Elder Scrolls V: Skyrim」ことスカイリムですが、海外では次のパッチとなる1.4が1月中に公開できそうであることがわかりました。以下、抜粋。

本日BethesdaのPete Hines氏が1月リリース予定の1.4パッチに言及、幾つかの新情報と共に、パフォーマンスの低下が問題視されているPS3版ユーザーに向けた謝罪と感謝の意を改めて強調しました。

1月にリリースされる最新のPC版1.4パッチに“Creation Kit”のリリースと“Steam Workshop”の統合が含まれると明言、以前から予定していた通り1月中のリリースが実現される可能性が高いことが明らかになっています。

また、氏は必ず改善出来ると断言したPS3版のパフォーマンス問題にも触れ、ユーザーからのフィードバックを基に修正実現の為に注力していると発言、1.4パッチにこの修正が含まれるかどうか明言はさけましたが、引き続き問題の解決に取り組んでいる姿勢をアピールしました。

［情報元・doope!さん］

最新パッチ1.4は、海外では1月中に公開できそうな感じですね。ですが、これでPS3版の不具合が完全に直るかどうかはわかりません。

また、MODに関する情報ですが、“Creation Kit”のリリースと“Steam Workshop”の統合、とあります。要するにCreation Kitが、公式のMODツールです。また、Steam Workshopは、SteamからMODのDLやらインストールやらを可能にするものです。これまで同様、手動でやるというのも問題ないようです。やはり、MODが使えて真価を発揮するゲームですね……。

PS3版の問題が未だくすぶり続けていますが、少しでもパッチ1.4での改善が見られると良いですね。早い段階で公式に明言してくれるのを願うのみです。