マルチ・PC版アランウェイクとAlan Wake: American Nightmareの情報が公開です
PC版アランウェイク情報
VGAで発表されて以降、日本でも地味に注目されつつある「アランウェイク」シリーズですが、PC版情報とダウンロードタイトル版、2つの情報が出てきました。まずは、PC版情報の方から。以下、抜粋。
PC版がSteamworks対応タイトルとなり、MicrosoftのGames for Windows Liveには対応しないことが明らかになりました。
また、気になるパブリッシャーについてはRemedy自身がPC版の販売を担当することが判明、さらに詳細はまだ伏せられているものの映像表現の改善や拡張がPC版の特徴となる模様です。
先日開催されたVGAでお披露目を迎えたシリーズ新作“Alan Wake: American Nightmare”のPC版リリースについては“現在のところ”計画が存在しないことが強調されています。
[情報元・doope!さん]
Steamworks対応ということは、Steamでデジタル配信ですね。この路線だと、日本での発売は何とも微妙なラインです。日本発売を考えると、頼みの綱っぽいマイクロソフトさんは、Windows Live対応していないということなので、マイクロソフトから発売と言う事はないと思われます。日本ならどこから発売になるでしょうかね?
また、新作であるAlan Wake: American Nightmareは、今のところPC版の発売計画はない、とのことです。……これは、どっちの意味合いで取ればいいのか、難しいところです。
Alan Wake: American Nightmare情報
こちらは、海外ゲーム雑誌で公開された情報のようです。以下、抜粋。
- 物語の舞台は前作の2年後。アランの実績は都市伝説となった。ファンは彼がブライトフォールへと消え、狂気の連続殺人犯として帰ってきたと伝説を再想像した。
- 伝説によればMr. スクラッチの名前を何度も口にすると彼が現れるという。また書かれた事がアランの世界で現実となる彼の傾向によってMr. スクラッチは実現、アランの妻を殺すために動き出す。
- そして今、アランはMr. スクラッチの残忍な犯行を止めるため、死体やビデオなど彼が残した痕跡を辿る。
- プレイヤーが物語中にロケーションへ複数回戻るようなハブ構造を特色としている。
- Alan Wakeの原点であるオープンワールドへの回帰。
- 前作のどのエピソードよりも大きい。
- ゲームを進めるにつれて、前作の出来事の後アリスとバリーに何が起こったのかが原稿やテレビ、ラジオなどによって明らかとなる。
- 戦闘の中心となるメカニクスは前作と同じだが、光による攻撃に敵は異なる方法で反応する。
- 敵を覆う闇を貫通するクロスボウの他、UZI、軍用ライフル、ネイルガンなどが新たに導入される。
[情報元・Game*Sparkさん]
プレイしたことのある身としては、かなり興味を引く内容になっています。海外での配信が、2012年の第一四半期となっているので、日本での発表があることを期待したいですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:なにやら、アランウェイクさん情報がドシドシきたので2つまとめました。
:両方とも、海外情報なんだろ?
:そうなるねぇ。日本での展開はどうなるんでしょ?
:こっちが聞きたいわ。
:日本でも配信して欲しいんだけどなぁ。未だ、日本での展開はアナウンスなし状態です。ま、セールス的にも地味だったから、配信されるかどうかわかりません。
:一応されてほしいんだが。
:続編の方はプレイしたことがある人は、結構興味が出る内容になってると思います。……マイクロソフトさんがきっとどうにかしてくれる!
:PC版はSteamだがな。
:……日本での展開ってどうにかなりませんかね?
:それこそ、神のみぞ知る、というやつだ。