最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。本記事のデータはどちらが優れてるだの何だのといったモノではなく（そもそも、いちユーザーにそれがわかるわけありません）、マーケティング上公開されたデータの比較であり、その上での考察を書いているに過ぎません。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 太字は、平均からの差が10％以上あった場合のタイトルと売上数
• 灰色部分は順位違い
• 黄色部分はファミ通さんかメディアクリエイトさんのみしかないタイトル

集計期間：2012年7月23日〜2012年7月29日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

1位はマリオでした。流石ですね。DLがどれくらいあったのか、気になるところです。
2位はペルソナ4Uになりました。2D格闘ゲームとしては、快挙レベルではないでしょうか？　10万を超えてきたのはスゴイです。360版の修正を早くお願いしたいところですね。
3位は那由多となっています。安定、とも取れる数字ですが、このままジワ売れするのでしょうか？
次は、5，6位のダンガンロンパ2となりました。何気に売り上げが1万くらい違いますが、平均からの差は8％くらいです。
鬼トレは7位となっています。4.5万くらいでしょうか？　流石にブームの火付けとは言いがたい数字ですが、こちらもマリオと同じくDL版がどれくらい売れているのか、気になりますね。

さて、今回もまた差が大きかったタイトルを抜粋しました。
ただし、今回の片側のみは無双とマリオパーティの2タイトルで、数字的に考察のしようがないと思ったので抜粋していません。代わりに3DS LLを入れておきました。

こびとづかんの差は、数字が小さいためでしょう。それ以上もそれ以下もないかと。……なんというか、かなり独特なタイトルですが、結構売れたのですね。個人的にはちょっとダメなビジュアルです……。

3DS LLについても、差は余りなく問題ないといっても過言ではありません。2日で約19万売れたということになります。結構買い換えている人は多そうですね。……管理人はもう少し3DSのままで楽しもうと思います。

ちなみにですが、ポケモンさんも実は差が結構ありました。9.8％くらいでしょうか。一応、10％以上としていたので書きませんでしたし、ぶっちゃけポケモンさんの売上数の差があったところで、世界のポケモンさんの何を考察しろと？　と思ってしまったので一応そんな考えだったということを書いておきます。ポケモンさんはやはりスゴイのです……。

来週はドラクエ一択でしょう。オンラインになったことがどれだけの火力になるのか、ここを楽しみにしたいですね！　期待してまちましょう。