3DS:ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニングを紹介するニンテンドーダイレクト「ちょっと Nintendo Direct 鬼トレ」の放送が7月18日に決定しました
7月28日発売予定の「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」ですが、任天堂さんの社長である岩田氏が本作の監修を務めた川島隆太教授を訪ねたということで、その様子を「ちょっと Nintendo Direct 鬼トレ」として10分程度の内容で放送することが発表されました。以下、抜粋。
[岩田]こんにちは、任天堂の岩田です。既に『鬼トレ』のTVCMで、鬼計算を体験している様子をご覧になった方もおられると思います。先日、このソフトの監修者である東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授をお訪ねし、お話をうかがってきました。#NintendoDirectJP
— 任天堂株式会社さん (@Nintendo) 7月 13, 2012
[岩田]来週18日水曜日に、その様子をみなさんに直接お届けしたいと考えています。今回は10分程度の短い動画ですので、「ちょっと Nintendo Direct 鬼トレ 2012.7.18」と題して公開します。ご興味のある方は、ぜひご覧ください。#NintendoDirectJP
— 任天堂株式会社さん (@Nintendo) 7月 13, 2012
[情報元:任天堂公式ツイッターより]
これで発売前の前評判がわかるかもしれませんね。
こういった1タイトルのみに焦点をあてたニンテンドーダイレクトはカルチョビットの時もありましたが、早くもその第2弾という形になります。
任天堂さんがこのタイトルをどれだけ重視しているか、といった雰囲気も窺えますね。
任天堂社長の岩田氏自らが各ゲームの宣伝をメディアを通さずに直接する、というのは様々な意味合いがあります。
報道というのは、メディアを通して事実をありのままに伝えることが重要視されます。ですが、一部のメディアではありますが、メディア側の模造があったり、憶測があったり、そういったものが情報の事実をうやむやとし、情報を受け取る側はメディアを完全に信用することはしないといった信頼関係の希薄さへと繋がっているのが現状です。重要なのは、情報を発信する側と受け取る側の信頼関係が成立しなければならない、ということでしょう。
これらの事は、一般のニュースでもそうですが、ゲーム関連のニュースでも当然該当することです。
そういった意味では、岩田氏とその情報を受け取る側の信頼関係は確かなモノのように思えます。
今回のニンテンドーダイレクトは、果たしてユーザーから支持されるでしょうか。ゲーム内容が面白い、面白くないといった評価だけではなく、その情報がどのように影響するのか、といった側面で見てみるのも良いかもしれませんね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニングのニンテンドーダイレクトをやっるよぉーってな話題です。
:ふむ。それはいいんじゃないか?
:任天堂社長である岩田氏が出向くというのは面白いよね。あと重要なのは、ニンテンドーダイレクトが好評なのって情報が正しいからだと思う。メディアさんだと、どこか模造したり偏ったりしがちなところは否めないからね。もっとも、情報を受け取る側の個人差もあるから一概にそれだけだから! と糾弾はできないけど。
:……なんか良い事いってるみたいな気もするが、難しい事はわからん。ようは鬼トレがどうやって作られて、どういう人にやって貰いたいかって情報さえつかめりゃいいんじゃね?
:……ごもっともで……。