3DS:ポケットサッカーリーグ カルチョビットの社長が訊くは魅力をわかりやすく語り合っていました

7月12日発売予定の「ポケットサッカーリーグ カルチョビット」ですが、任天堂さんのコンテンツ社長が訊くで紹介されています。以下、抜粋。

薗部
最初の『カルチョビット』は、
僕がプログラムを組まずに
初めてできあがったソフトなんですが、
担当してくれたプログラマーが
すごく一生懸命にやってくれて、
試合のシーンに関しても、
かなり満足いくものができたと思っています。

岩田
それは、“試合を見続ける”ということに関して、
サッカーの面白さがうまく表現できた、
という確かな手ごたえがあったんですね。

薗部
そうです。
でも、このソフトの楽しみは
試合を観ることだけではありませんから、
その周辺の部分でどこにゲーム性を求めるか、
というポイントが重要になりました。

岩田
はい。

薗部
たとえば球団経営のソフトにしてしまうと、
お金もうけが目的の経営シミュレーションになって、
サッカーの試合を楽しむという方向とは
直接関係のないゲームになってしまうんです。

岩田
お金をたくさんもうけて、
いい選手を獲得するという方向性は
「なんか違うぞ」ということですか。

薗部
はい。そこで、選手を育てるような
育成ゲームにすることも考えたんですけど、
そういうものはそれまでにもありましたし、
それもちょっと違うのかなと・・・。
そこで最終的に「課題をもらう」
というかたちに落ち着きました。

[情報元:社長が訊く『ポケットサッカーリーグ カルチョビット』より]

どこにゲーム性をおくかというゲームの根幹部分が、しっかりとしていますね。
また、エキシビジョンマッチ予告編動画も公式サイトで公開されているのでご紹介です。以下、抜粋。

[情報元:ポケットサッカーリーグ カルチョビット公式サイトさん]

社長が訊くの途中では、PC98など懐かしい話も出てきました。DOSコマンドはわからないながらに、適当に頑張ったモノです。そのような、ちょっとした懐古な人達も何となく共感できるような話題が出たというのは時代を感じてしまいますが、こういった方がゲームを未だに作られているというのも何となく嬉しいですね!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:ポケットサッカーリーグ カルチョビットの話がなぜかPC98の話とか出てて懐かしくなってしまった……という哀愁漂う話題です。

しゃきーんさん、焦る:ま、まぁジェネレーションを感じるのは確かだな……。

しょぼーんさん:それよりも、ゲームとしてはしっかりしてそうで何より。元々育成ゲームとしてちゃんとしてたから、3DSになって通信系が充実した印象。全国規模でできるってのも面白いよね。

しゃきーんさん:なんやかんやで、プログラマーさん頑張ったみたいだしサッカー好きな人や育成好きな人は楽しめそうだ。

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