3DS:カルドセプトの社長が訊くの内容は、もの凄く丁寧に誰でも出来るようなゲームを目指した作品である、ということでした

6月28日発売予定の「カルドセプト」ですが、任天堂公式サイトの「社長が訊く」に、カルドセプトが追加されました。
ニンテンドーダイレクトでは、がっぽりおねーさんが一番注目されていましたが、そのゲームへの導入説明もきちんとしていて、より多くのユーザーを取り入れるための苦労が垣間見えます。以下、抜粋。

鈴木

我々がこういう場でお伝えしたいのは、
『カルドセプト』はもともと
気軽に楽しめるパーティゲーム

要素を備えている、ということなんです。
“戦略性と奥深さ”というと、
はじめての方はちょっと
手を出しにくいところがあると思うんですが、
実際には多くの方がゆる~く、気軽に、
『カルドセプト』を楽しんでいらっしゃいます。

たとえば将棋や麻雀のように、
名人やプロ、大人から子どもまで、
幅広い層の方が楽しめる
ポテンシャルを秘めていると思うんです。

岩田

それぞれのレベルで純粋に、
勝った負けたを楽しめるんですよね。
ときには自分より格上の相手に
会心の戦略が決まって勝つといった喜びも、
きっと大きいと思います。

鈴木

そうですね。
それが運の要素であっても、
同じ喜びだと思うんです。
ひとつのゲームのフィールドの中で、
熟練者から初心者までそれぞれが
自分なりに楽しめるような形に、
ちょっと近づけたんじゃないかと思います。

勝った負けたで一喜一憂する、
その原点を『カルドセプト』で
体験してもらえたら、いちばんうれしいです。

[情報元:ニンテンドー3DS 社長が訊く「カルドセプト」さん」

素晴らしく出来の良いような予感を感じさせる、読み応えがある内容ですね。

元々カードゲームとボードゲームを融合させて、戦略性などが面白いと謳われていたカルドセプトですが、より多くの新しいプレイヤー達が生まれてくれるように努力してきたことが良く伝わります。これは期待しても良さそうですね!
プレイしたことがない方は、一度今回の社長が訊くを読んでみると、どのようなゲームかわかってくると思います。当ブログは、この素晴らしいカードゲームが、いつまでも続くらいには売れて欲しいと、切に願っています。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:カルドセプトの社長が訊くが大変充実した内容だったと言うお話です。

しゃきーんさん、焦る:こうなんだ……。岩田社長は、もの凄く聞き上手だな。

しょぼーんさん、焦る:そりゃ社長になるわ……ってポテンシャルだよね。この人の話術はスゴイと思う。

しゃきーんさん:任天堂クオリティも保証されてるみたいだし、期待出来そうだ。新規ユーザーも増えて、対戦とか遊びも色々と増えれば嬉しいな。

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