PS5のスペックが発表
2020年の年末商戦に登場するPS5こと「PlayStation 5」ですが、スペックが発表されました。
【日本語版内容まとめ】
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2020年3月18日
マーク・サーニーによる「PS5」のプレゼンテーション動画の配信が終了しました。
日本語による内容のまとめはこちらからご覧いただけます⇒ https://t.co/s3WuP43eTD pic.twitter.com/nToY2qb4zh
- CPU:x86-64-AMD Ryzen™ “Zen 2″、8コア / 16 スレッド 周波数:最大 3.5GHz まで可変
- GPU:AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine、レイトレーシング アクセラレーション 周波数:最大 2.23GHz まで可変(10.3 TFLOPS)
- メモリ/インターフェース:GDDR6 16GB
- バンド幅:448GB/s
- SSD:825GB、読み込み速度:5.5GB/s(Raw)
- IOスループット:5.5GB/s (未圧縮), Typical 8-9GB/s (圧縮時)
- 拡張可能なストレージ:NVMe SSDスロット
- 外部ストレージ:USB HDDサポート
- 光学ドライブ:Ultra HD Blu-ray™(100GBまで)
- 映像出力:4K 120Hz TV、 8K TV、VRR 対応(HDMI2.1規格による)
- オーディオ:”Tempest” 3Dオーディオ技術
[引用元:PlayStation.blog]
Xboxと良い勝負ですね。
Xbox Series Xと比較すると、CPUおよびGPUは僅差でXbox Series Xに軍配が上がりますが、SSDの読み込み速度はPS5に軍配が上がる、というスペックです。あとはXboxは互換を網羅してきているのに対し、PS5はPS4との互換に力を入れている、というところでしょうか。とはいえ、マシン自体は概ね似ている構成といっても過言ではなく、いちゲーム専用機としては良い物に仕上げてきている、という感想に落ち着きます。
かなりゲーミングPC寄りな構成で来たことに多少の驚きはありますが、最終的には価格やタイトル群がどうなるのか、という勝負になる事は間違いありません。この構成のモノをいくらで市場に出そうというのか、SIEとマイクロソフトの両陣営の手腕をしかと見ておきたいですね。
:PS5のスペックが発表だよーってなお話です。
:どちらも似た感じになったか。
:なるべくしてなった、という印象かな、と。この構成のゲーム機をいくらで売るのか、という方が重要だと思ってるよ。同じ内容のPCを組もうとしたら、結構な価格になるからね。……さて、いくらになりますのやら……。
:あまり高すぎない事を願いたいがな……。