最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net（メディアクリエイト調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間：2016年2月8日～2月14日

［参照元：ファミ通.comおよび4Gamer.net］

今週は、新作が2本入っています。

1. 真・女神転生IV FINAL
2. 戦場のヴァルキュリア リマスター

やたらと新作をアピールしてた「真・女神転生IV FINAL」が首位となりました。前作から見ると概ね半減した様な感じとなります。今後、評価でどう動くかが見どころでしょうか。

「戦場のヴァルキュリア リマスター」は、リマスター作としてはぼちぼちな結果となっています。消化率を見ても悪くなさそうですが、体験版にどの程度の声が集まるかは見ておきたいモノがあります。

全体的に見て、「ドラゴンクエストビルダーズ」はまずまずな好調さを見せている中、その他の定番タイトルもラインナップされている状態なので、あまり大きな変化がなかった様にも見受けられます。ですが、「進撃の巨人」や「艦これ改」がランク入りしてくるであろう来週は見どころといったところでしょうか。

各ハードについて

Wii Uは、先週と同様の結果になっています。在庫が少ないなどの話も出ているようですが、まぁそれはそれで仕方なしといったところでしょうか。マイペースに突き進んで欲しいモノはあります。

PS4は、先週からやや落としていますが、好調な結果であるようにも見えます。ソフトのラインナップに充実感があることが、上手く影響していると言っても良さそうですし、その勢いを3月より先まで伸ばせるかも見どころの一つになってくるでしょう。

一方Xbox Oneは、相変わらず牛歩なペースを見せています。キャンペーンなど販促をおこなっているのは違いないのでしょうが、やはり厳しい情勢に変わりはありません。もう少し、盛り上げて欲しいところはありますが……。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！